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DuMAニュースレター 2023年11月13日号 相模トラフのM8クラスの地震発生確率について

地震火山防災を目指す「DuMAの地下天気図」
DuMAニュースレター読者の皆様へ 新たな相模トラフのM8クラスの地震発生確率について  日本地震学会秋季大会が10月31日から3日間に渡って開催されました。今年は関東大震災から100年という事で、色々な行事や特集も行われました。  この学会で、東京大学地震研究所の佐竹教授のグループは、関東大震災を起こした相模トラフ沿いで、今後30年以内に発生する確率が0〜19%になるとの研究結果を発表しました。現時点での国の試算は0〜6%なのですが、三つの歴史地震を新たに採用すると不確実性が大きくなるとの事です。  地下天気図解析は、東北沖の解析を実施しています。

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  • 地震火山防災を目指す「DuMAの地下天気図」
  • 地震予知のためには、まず現在の地下の状況(地震発生の状況)を知る必要があります。「地下天気図®」は、天気予報の天気概況に相当し、地震活動をわかりやすく可視化したものです。気象では低気圧が近づくと雨の可能性があります。また高気圧に覆われている時は良い天気です。なおDuMAは委託研究等を通じて予知研究を推進する大学を支援していく他、専門家が地震や大規模な火山噴火発生時等には的確な解説も行っていきます。
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