FRB議長の発言には注意した方がよい、と思います
おはようございます。
夏のような暑さから一転、冬に向かう景色一色。温かいところから地元の少し寒い地域に帰ってきて少しのどの違和感を覚えます。風邪の引き始めですので対処すれば悪化はしない、と思うのですが、腰痛が・・・(笑)。この腰痛、不思議なことは体を休めていると痛くなり動かすと痛くない、ということ。結局、きのうようやく腹筋と背筋のバランスが悪いことに気づきました。要は背筋を鍛えすぎて、腹筋とのバランスがアンバランスになって腰痛になっていると、気づきました。つまり腹筋を今度は鍛え上げないと腰痛は続く訳であり、なんとも・・・な、展開(笑)。だけど、原因がわかっているのでそのうち治るだろう、と楽観しています。何度もいうように、原因さえはっきりすれば人の脳は安心するものなんだな、とつくづく思います。
■なぜ日本はこれほどまでに世界との乖離ができたのか?
最近、ITや自動車業界のお勉強を懲りずに続けている訳です。私の認識や世間さまの認識がいかに世界の趨勢と乖離があることを、考えさせられます。つまり、島国、日本、相変わらず、ガラパゴスな状況にあり、大陸でつながっていない国々と、海で隔てられている日本では、情報の認識が違うよね、ということです。
要は、今の経済というのは自動車を中心に動いていることは確かなことのようです。一般的に言われる自動運転というのは何を目指しているのか、といえば、自動車空間の中、つまりハンドルや運転操作のない車内でいかに快適に過ごすかを目指しているのが欧米や中国の世界ですが、日本ではそんなことは非現実的、というような認識なのだと思います。私はいまだにAIや自動運転には懐疑的に思っているのですが、世界はその方向に向かって研究開発や競争が進行しているのね、と思います。
このことは、経済学や経営学の教科書にも書かれていることですが、欧米や中国は先行者利益を求めているだけの話です。つまり先行利益は巨額というイメージがあるのですが、長期安定的に利益を出すのには長期間の開発によって得られる利益の方が多い、という短期的利益<長期的利益の関係性だと思っています。短期の利益は今、知財によって保護されていますので巨額のように見えますが、結局は最終的には長期的利益を目指す方が私は安心感があります。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)