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「世界経済・市場花だより」第646号 米国株価はIT大手中心に過度の楽観広がった/悪材料多いが、市場心理が正しくそれを反映するか

馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」
******************************* 馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」  ******************************* 第646号(2023/11/12) 米国株価はIT大手中心に過度の楽観広がった/悪材料多いが、市場心理が正しくそれを反映するか この週刊「世界経済・市場花だより」は、めまぐるしく変化する世界の経済や市場の動きなどについて、ブーケ・ド・フルーレット馬渕治好が、わかりやすく解説します。 【お詫び】 今号と次号は、筆者の米国出張のため、短縮バージョン(一部のコーナーが休載)となっています。 何とぞご容赦ください。 ※ 自主開催セミナーの予定です(カッコ内は、現時点でのお申し込み数/定員、です)。残席は、10を下回った場合に表記します。 11/24(金)ウェブ(米国出張報告)(8/150) 12/2(土)札幌(3/20) 12/9(土)横浜(5/20) 12/23(土)名古屋(5/25) 1/7(日)浜松町(4/30) 1/27(土)高岡(1/25) 2/3(土)大阪(2/18) 2/10(土)浅草(10/20) 2/17(土)福岡(1/20) 2/24(土)ウェブ(2/150) 11/24(金)に、米国出張報告セミナー(ウェブ)を設定しました。当日のライブか録画視聴、その両方が可能です。通常のセミナーと内容が異なるため、申し込みページを熟読してください。 セミナーのスケジュールは、 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub3.html のページの下の方にあります。詳細やお申し込みは、それぞれのリンク先をご覧ください。 ☆過ぎし花~先週(11/6~11/10)の世界経済・市場を振り返って <特に材料はなかったが、米ナスダック中心に市場心理が行き過ぎた楽観へ> (まとめ) 先週は、特に株価を大きく押し上げるような材料はありませんでしたが、11月に入って優勢となった心理的な楽観が継続し、特に米ナスダック指数中心に上昇する株価指数が目立ちました。 (詳細) 先週は、特に株式市況全般を上下させるような、大きな材料は見当たりませんでした。11/9(木)の米国市場では、この日に行なわれた米30年国債の入札結果が低調だとして、国債価格が軟化(利回りが上昇)し、株価指数が小幅下押しする局面がありましたが、そうした調整は長くは続きませんでした。

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