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231112 ビジネス知識源プレミアム:日曜増刊・改行版:銀行危機、金融危機の基礎データ

ビジネス知識源プレミアム:1ヶ月ビジネス書5冊を超える情報価値をe-Mailで
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■   <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(水曜刊:660円/月:税込)Vol.1381 <Vol.1381号:増刊:銀行危機、金融危機の基礎データ>    2023年11月12日:負債の価値と、金利の関係    水曜日に定期刊行の正刊は、有料版だけです。  土曜または日曜の不定期な増刊は、有料版・無料版共通です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 論考/業務の案内     https://www.cool-knowledge.com/ 有料版の新規登録/解除  https://mypage.mag2.com/Welcome.do https://www.mag2.com/m/P0000018?reg=mag2top 購読方法や届かないことについての問い合わせ(メールアドレス)                →Reader_yuryo@mag2.com            著者:システムズリサーチ:吉田繁治       感想等のメール:yoshida@cool-knowledge.com 正刊の有料版では、スマホ用の改行なしと、PC用の改行ありを送って います。増刊の共通版は、改行したものだけです。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ パレスチナ人が8mの壁の中に220万人住むガザ地区では、イスラエル 軍が空爆と地上侵攻を拡大しています。ハマスの予告のないロケット 彈攻撃で亡くなったイスラエル人は1400人という。 ネタニアフ首相は、テロに対する「報復」としてガザ地区を攻撃して います。パレレスチナ人の死者は兵士と市民を含み1万4000人という。 イスラエル人の10倍。これを聞いて、考えたことです。 ■1.イスラエル・ハマス戦争について 【正当防衛の範囲】 イスラエルの報復は、「正当防衛」とされています。しかし正当防衛 なら、「倫理的」には、「目には目を、歯には歯を(マホメット)」 のハムラビ法典にさかのぼる教義からしても、受けた被害と等価のあ たりまで正当と考えるのは、私だけの常識でしょうか。 1人が殺害されたから10人や100人を殺す権利があるとするのは、倫理 からは不当でしょう。倫理とは人道(人のあるべき姿)であり、法の 前提になるものです。宗教が説く倫理求めることができます。 「人に傷害を加えた者は、それと同一の傷害を受けねばならない。骨 折には骨折を、目には目を、 歯には歯をもって人に与えたと同じ傷 害を受けねばならない」(「レビ記」24) 【自然権としての防衛】 これが、フランスの思想家ルソーが自然権とした、防衛権の淵源にな った教義です。防衛にも、同じ被害までという制限があるでしょう。 これが報復の論理です。

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