メールマガジン・まぐまぐ165号 ~
今月号を読まれている読者の皆さん、ありがとうございます。
インスタが多くの人の目に留まって以来、自分がいかに「犬」を知らなかったかに気付く方が増えて嬉しい限りです。
「犬」を知らないからこそ、問題を「犬」のせいにし、「犬」をトレーニングしなければ!と、
ネットから得る無責任な情報に惑わされ、「犬」を「治そう」とする人たちが溢れかえる中、
自分の「無知」を知って「犬」に責任をなすりつけず、「自分」が「犬」を知らないことがすべての原因だったことに
気付けて貰うことで、どれほど皆さんが飼っている犬が「楽」になるか・・・。
嬉しい限りです。
「犬」をきちんとわかりやすく教えているという自負が私にはありまして、それが自信でもあるわけですが、
なんで私が10年以上、ブレずに、形を変えず、メールマガジンを休まず、
メールでの飼い主さんとのやり取りだけで、私が飼い主さんの犬を触らずに「犬」の行動が
変わるという実績を産んでいるのか?わかりますか?
メールで?犬を触らずに?問題が改善??胡散臭い・・・でしょ?
でも私は飼い主さんに、とことん「犬」を説明して、飼い主さんが飼っている犬の心理や気持ちを『代弁』しているだけなのです。
テクニック・やり方などのHOW TOは、後回しです。
私が犬を動画で見て、人がどう動くべきか、犬がどの位置にいるべきか、興奮させないにはどうすればいいか、
などを「飼い主さん」に教えているのです。
私が今まで経験した「犬」の数は、何万にも及びます。
初めてメルマガを読まれる方のために、ちょっとだけお話しします。
大型犬同士の喧嘩を含め、人を殺しかけた大型犬から血まみれのスタッフを救い、
ゴミ箱に捨てられていたウジの湧いたトイプーを拾い上げ救済し、
高速道路で跳ねられたボクサーを救助し、片目の飛び出した犬を応急処置して助け、
喧嘩で食いちぎられた耳を拾って獣医に駆け込んだり、オスの大型犬の生殖器がむき出しで、元に戻らず獣医に駆け込んだり・・・と・・・まあ、書き出すとたくさんありますから、この辺にしておきますが・・・。
こういう経験を積んだ方で、犬と向き合っている方で、トレーナーさんで、訓練士さんで、ビヘイバーリストさんで・・・
いらっしゃいますか?
私は涼しい教室で、ビデオや動画をみながら犬を学んだのではありません。
このように、普通の人、トレーナーさんが行く学校、オンラインで受けられる講習で
犬を学んだことはないんです。
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