第200号
探偵の視点
2022/11/14
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このメールマガジンは、現役の探偵が‘’男女トラブル‘’や‘’世界の生業‘’を探偵ならではの視点で読み解きながら、人間心理&ニッチな情報を提供していきます。
又、探偵事情や離婚に関わる知識、特殊な仕事の思考法など探偵歴13年の中で得た知恵をお伝えします。
エンターテインメント性と、時代を歩む上で武器になる情報の両方を詰めていきますので、最後までお読みいただけると嬉しいです!
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毎週火曜日発行
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■目次
1、今週の挨拶
2、探偵の視点
3、後藤探偵と巡る地球
4、業界の暗黙知
5、探偵コラム
6、今月のウイスキー or Latin Music
7、Q&A
8、活動情報
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【1、今週の挨拶】
11月に入り、いよいよ探偵の繁忙期12月が目前となってきました。
例年、11月中旬から依頼が増え始め、12月中旬(クリスマス前)がピークになります。
理由は、寒くなってきて人肌恋しいのはもちろんあるでしょうが、イベントの多さに比例しているからだと思います。
イベントが多ければ、それだけ人も動きます。つまり、人に会う口実ができやすくなるわけです。
それが回りまわって探偵への依頼に繋がっているのでしょう。
逆に新年に入る1月は依頼は少なくなります。これは、気持ちの切り替えを行う時期であり、主に仕事や家庭、自分の人生を見つめ直す人が多いので、浮気や不正をしにくくなるマインドとなるからだと思います。
逆を言えば、12月は「浮かれる時期」というのが分かりやすいですね。
ここから今年も、全国各地のトラブルを一掃していきます!
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【2、探偵の視点】
このコーナーは、リアルな‘’探偵事情‘’や‘’離婚についての知識‘’、探偵の視ているモノをお伝えします!
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「サボり社員の1日」
探偵業界は仕事の9割が浮気ですが、僕の事務所は半分ぐらいに留まっています。
では残りは?そう、企業の社内外の調査です。
その中でも頻繁にお願いされることの1つに、会社にネガティブな影響を及ぼしている社員のサボり調査があります。
ほとんどの方は、これを聞くと「そんなことまでやってるの??なんかいやらしいな!」という感想を持ちますが
なにも末端の社員の動向をいちいち監視するわけではなく
営業部長クラス、かつ、会社に不利益をもたらしていて解雇できない社員を調査するのです。
つまり、辞めてほしい、辞めさせなければならない社員ですね。
そういう方は、大抵パワハラやセクハラ、会社へのヘイトをまき散らす、めちゃめちゃサボる、のどれかに当てはまります。
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