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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4807号 令和5年11月12日(日)
発行部数 10,099 部
【「金利のある世界」】
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【「金利のある世界」】
「「金利のある世界」 変動型住宅ローン金利が上昇なら過剰反応も」
(第一生命経済研究所 2023.11.10)
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https://www.dlri.co.jp/report/macro/288171.html
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【要旨ここから】
要旨
日経平均は先行き12ヶ月34,000程度で推移するだろう。
USD/JPYは先行き12ヶ月138程度で推移するだろう。
日銀は2024年前半にマイナス金利を撤廃するだろう。
FEDはFF金利を5.50%(幅上限)で据え置くだろう。利下げは2024年後半を見込む。
【要旨ここまで】
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「マイナス金利解除に向けた議論の進展に繋がる経済・物価認識の他、示唆的な発言」
「賃金上昇を起点とするインフレが芽生えつつあるとの言及」
「植田総裁が8日の衆院財務金融委員会で
「物価見通しに誤りがあったことを認めざるを得ない」と発言した背景には、
日銀が想定していた以上に企業が値上げを進めたことがある。」
「賃金由来のインフレが既に発生しているとの認識」
「マイナス金利解除に向けた地均し」
「メディアでは10年固定型の住宅ローン金利が0.3%程度(も!)上昇したことについて大きく取り扱われている」
「家計が繰り上げ返済を検討・実施する可能性は相応に高い」
「仮に家計が将来的な利上げを警戒し繰り上げ返済に動くなら、
それは消費に回るはずだったおカネが家計部門から移動してしまうことを意味するので、
消費に下押し圧力がかかる」
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