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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4809号 令和5年11月14日(火)
発行部数 9,996 部
【再録】新円切り替え、銀行局長に就任
ー福田赳夫その10ー私の履歴書 保守政権の担い手
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「忙しいと疲れたは、自慢にならん。」
(吉田茂)
【再録】新円切り替え、銀行局長に就任
ー福田赳夫その10ー私の履歴書 保守政権の担い手
昭和の偉人たちが何を考え、失敗にどう対処し、
それをいかに乗り越え、どんな成功を収めたのか、
日本経済新聞に掲載されている、
自伝コラム「私の履歴書」から
探ってみたいと思います。
保守政権の担い手であった昭和時代の政治家を中心に分析。
歴史から未来をつくっていきたいと思います。
『保守政権の担い手─私の履歴書』
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1945(昭和20)年に入り、
5月25日の晩、突然空襲警報が。
戦局好転の兆しもないまま、
やがて45(昭和20)年8月9日を迎えました。
この日の閣議は終戦の決断をすべきかどうかで長引き、
10日の午前3時か4時かになって大臣が立ち寄られ、
事実上、ポツダム宣言を受諾する大方針が決められたということを聞かされたのでした。
終戦後、東久邇内閣が発足、津島寿一氏が大蔵大臣に返り咲きました。
占領軍がやってきて日本を直轄統治にするのか、
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