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CPIは続落。ディスインフレインフレが今後も進行すると考えられる理由とは?

まーしーによる米国株投資で億のほそ道
まーしーによる米国株投資で億のほそ道 Vol.42(2023年11月15日発行) ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ こんにちは! 米国株投資家・まーしーです。 著書に米国株投資で爆速1億円( http://www.amazon.co.jp/dp/4591172007 )があります。 noteにて平凡サラリーマンによる平凡サラリーマンのための米国株投資部(https://note.com/maasi_kabuo/membership/join?preview=true)を運営しています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 目次 【1】パウエル議長がさらなる金融引き締めについて言及 【2】予想を下回る雇用統計。投資家には朗報か? 【3】注目銘柄 【4】CPIは続落。ディスインフレインフレが今後も進行すると考えられる理由とは? 【5】主だったトレード ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【1】パウエル議長がさらなる金融引き締めについて言及 〇前提として 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が、国際通貨基金(IMF)の研究会議向けの準備原稿で次のように述べました。FRBは金利がインフレとの戦いを終わらせるのに十分高い水準に達しているとは「確信していない」。また、財、サービス、労働力の供給改善に伴う物価上昇圧力の緩和には限界が近づいている可能性がある、との内容でした。そのうえで、「政策をさらに引き締めることが適切となれば、躊躇することなく引き締める」と述べました。 〇タカ派を改めて印象づけた理由は 2023年11月前半は、米国株式市場が過熱気味でした。なぜならば、ハト寄りのFOMC、想定を下回る国債発行などによって、米長期債利回りが急低下していたからです。 そもそも、先のFOMCでは米長期債利回りの上昇がFRBの金融政策の一部を支えているとの考えを伝えていました。したがって、急激なリスク資産価値の上昇はディスインフレの進行を逆行させる可能性があり、市場の過熱感を冷ます必要があったと私は考えます。 〇トレードへ影響は 私は今回も

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