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手塚千砂子『幸せになる“命の法則”活用法』
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NO.156 2023年 11月16日 発行
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脳内ホルモンの働きを意識しよう
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●156号 目次
★1、手が痛くて「ほめ日記」を書けない時は?
★2、 スマホの録音機能と書道日記のすすめ
★3、体に感謝を伝える効果
★4、私の中に「幸せを創造する力」がある(投稿)
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1、手が痛くて「ほめ日記」を書けない時は?
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<Rさんから 質問を頂きました>
教えて頂きたいことがあります。
「ほめ日記」はたくさん書けば書くほど、私は気持ちが落ち着き、
スッキリします。いくつもの自己発見もあり、「ほめ日記」を
知って人生が変わりました。
毎日20~30本、時々50本くらい書いています。
本当は「ほめ100本」も頻繁に書きたいのですが、私は筆圧が強く、
たくさん書くと肩、腕、手にかなり負担がかかります。
最近は、肩甲骨回り、首に痛みがあり10個書くのもやっとでした。
あまり痛いときは「ほめじゅ文」をひたすら唱えていました。
でもやっぱり頭にも心にも響くのは「ほめ日記」だと思いました。
文字が書けない時、日記と同じような効果的な方法があるでしょう
か。あればお教え頂きたいと思い、メールしました。
よろしくお願い致します。
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2、スマホの録音機能と書道日記のすすめ
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Rさんは 熱心に「ほめ日記」に取り組んでいらっしゃるのです
ね。結果も出されているようで、素晴らしいです!
命が喜んでいると思います。
筆圧で手や肩に負担がかかるということですね。
スマホの録音機能を活用することをお勧めします。
「その日のほめ日記」をノートに書かず、声に出して録音します。
録音するだけでなく、それをくり返し聞くことがポイントです。
脳はほめ言葉をくり返し聞くことになるので、書く時とはまた違う
ここち良さや発見があると思います。
夜、録音して、朝の通勤時間に何回も聞くことで、仕事のパフォー
マンスが高くなった、と言う方もいらっしゃいました。
もう一つのおすすめは、筆圧を掛けないように、筆ペンを使って
「書道ほめ日記」を書くことです。
筆先に意識を集中し、大きな字で、ゆっくり文字を書いてみましょ
う。数は少なくなりますが、脳にも心にもほめ言葉の言霊が染みわ
たり、心は静かに落ち着き、しかもエネルギーが満ちてきて、
ボールペンで書く時とは一味違うものを 感じていただけると
思います。
また、手や肩については、入浴中や寝る前に、ご自身で毎日感謝
を伝えながらマッサージをしてあげましょう。
どうぞ、大切なお体のケアをこまめになさって、
一日も早く回復されますように!
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