メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

貞子第二メルマガ:アメリカ経済ソフトランディングのメインシナリオとアメリカ経済ハードランディングのマイナーシナリオ~2024年の日本株は円高バブルへGo!

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2023/11/17
    • シェアする
1月14日発表の「アメリカの10月の消費者物価指数(CPI) についても、さらには11月17日に期限の来る「アメリカ議会 のつなぎ予算」についても、思いっきり「空振り」をしてしまいま した。(><) 11月14日発表の「アメリカの10月の消費者物価指数(CPI)」 統計は、こちら「~勝利の女神~」の予想とは裏腹に、市場予想を 明確に(かなり大きく)下回りました。 この日のCPI統計の発表後、内外の株式市場は「FRBは利上げを 完了した!!!」「アメリカ経済はソフトランディングする!!!」 との楽観論をますます強めて上昇してゆきます。 11月は株価が上昇しやすい時期です。 12月も株価は上昇しやすい時期です。 こちら「~勝利に女神~」も10月以前まで維持していた「楽観 のシナリオ」に戻ります。 来年はアメリカ大統領選挙なので、パウエルFRBはアメリカ経済 を景気後退入りさせたくないはず。 パウエルFRBは、今後アメリカ経済を徐々に減速させてゆくもの の、アメリカ経済が景気後退しそうになれば、FRBは利下げを開 始するだろう。早ければ3月にも利下げ開始か??? 言い換えると、パウエルFRBが強引に2%インフレを目指すと、 アメリカ経済は景気後退入りしてしまうので、パウエルFRBは 12月FOMCでも1月FOMCでももう利上げを行なわないで、 それどころか2024年には早ければ3月にも利下げに転じるだ ろう。 2024年の何処かの地点で、パウエルFRBは「3~4%くらい の高めのインフレ」を当面は容認する政策へ、こっそりと転換す る(=金融緩和政策の大転換。) すなわち、「着地点が2%インフレ目標のソフトランディング政 策」を放棄して、「着地点は当面3~4%くらいの高めのインフレ と高めの金利政策(=ノーランディング政策)」へと転換するのだ。 FRBの信任は失われて、このとき、ドルインデックスでのドル安 が始まって、ドル円の為替相場でも「ドル安円高」が始まるだろ う。2024年半ばには、ドル円は1ドル125円を目指す。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 「マクロ金融・資産形成 de あそぼ♪」の筆者:藤井まり子が、金融資産3,000万円以上の読者に向けて送る「富裕層向けの資産形成のプレミアム・レポート」。 第一メルマガ「~de あそぼ♪~」が、「結論と要約だけ知りたいし、具体的に何をしたらよいの教えてほしい」と熱望しておられる愛読者様に、是非ともお勧めです。 この第二プレミアム・メルマガの購読者の方々は、ゴールド会員として、よりきめ細やかなアドバイスも、常時双方向で無料提供します♪ 年金不安なんか、ぶっ飛ばしましょう♪
  • 27,500円 / 月(税込)
  • 毎月 第1金曜日・第2金曜日・第3金曜日・第4金曜日(祝祭日・年末年始を除く)