「体と心のセックス・ライフ」Section-981『ある日のおうちセックス（１）』

　「シン・セックスの仕方」の講座記事が続いていたので、気分転換としてオ レたちの最近のおうちセックスを書こう。 　エッチな気分に浸ってくれれば幸いだ。 ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　　　　　　　　　★　体と心のセックス・ライフ　★　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　≪　Section　９８１　≫ 　　　　　　　　　　『ある日のおうちセックス（１）』 　　　　　　　　　　　 ……　2023/11/18号　…… ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂ 　まず、麻由美は第３子となる文哉との子（女の子）を、８月に無事出産した。 母子ともに健康だ。これで子供が９人になった。ますます大家族になったし、 家は保育園状態。 　文哉も父親になって、彼の喜びようはかなりのものだった。以前から、ほか の子たちの子守りをよくしてくれていたが、自分の子となると子煩悩が全開だ。 　子供が９人といっても、ひとりが産んでるわけじゃないからね。 　ＮＨＫの朝ドラ「らんまん」のモデルとなった、牧野富太郎の夫婦は１１人 の子供を作ったという（前妻との間にもう２人）。ひとりの女性が１１人も生 むというのは、年子で産むとしても１１年間も妊娠しっぱなしだったわけだ。 ドラマでは１１人の子供（４人は幼少期に死去）は出てこなかったけどね。 　また、女癖も悪かったようで、愛人もいたとか。若いときの写真を見ると、 なかなかのイケメンだ。天才と言われる人は、性欲旺盛な人が多い。ドラマの ような聖人君主ではなかった。 　植物学で功績を残した牧野氏だが、精力も旺盛だったのだろう。精力という のは、活力の源でもある。 　……と、話がそれた。 　土曜日の朝。 　目覚めは、いつものようにフェラ。ペニスの快感で目が覚めた。 　今日の当番は誰だっけ？　ああ、この食べ方は由貴だな。 　目を開けて股間を見ると、やっぱり由貴だった。 「おはよう、由貴」 「んんー」 　彼女は口を離さずに答えた。 　オレが起きたことで、彼女は射精モードで激しく食べる。 「ああっ！　いいよー……うんん！……ああはっ！」 　隣では、拓己を涼子が、文哉を絵理がフェラしている。男たちの喘ぎ声が、 コーラスのように寝室を満たす。 　これが、いつもの１日の始まり。 　やがて、男たちはピークを迎える。文哉、拓己、オレの順番で射精した。 　涼子、絵理、由貴は、一番搾りをゲットして満足そうだ。 　続いて、ペニスが萎む前に騎乗位をする。乗り手は代わり、オレに奈緒子、 拓己に麻由美、文哉にはナナが乗る。騎乗位をするのは、２度目の射精をうな