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国際戦略コラム有料版p0794.新しい資本主義とは

国際戦略コラム有料版
******************************  国際戦略コラム NO.p0794       ??? http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/ ???           2023.11.20       ??? ******************************           新しい資本主義とは _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 日本の進むべき道は、日本が衰退途上国を脱することであり、その ためには、新しい資本主義を追及する必要がある。前回に続き、日 本の国内問題の現状と問題解決を検討しよう。   津田より 0.米国と世界の状況 ------------------------------ NYダウは、コロナで2020年3月23日に18,591ドルまで急落したが、 2022年1月4日に36,799ドルと最高値更新となり、2022年10月10日は 29,202ドルで安値となり、2023年11月10日は34,283ドルで、13日は 54ドル高の34,337ドル、14日は489ドル高の34,827ドル、15日は163 ドル高の34,991ドル、16日は45ドル安の34,945ドル、17日は1ドル高 の34,947ドル。 先週、株価は約600ドルの上昇になった。米コア指数は前月比0.2% 上昇と市場予想0.3%上昇より低く、原油在庫が増えていて、新規失 業保険申請件数や鉱工業生産が市場予想よりも弱く、米小売大手の ウォルマートが個人消費の先行きに慎重な見方を示したことで、景 気後退とも見えて、これ以上の利上げはないと市場は見て、株価は 上昇している。 10年国債金利も下落して4.3%になり、ドル円も一時149円台前半まで 上昇している。NY原油も、4カ月ぶり安値であり、米国で需要減少の 予測している。 景気後退傾向になり、ここで、FRBが利下げをすれば、景気後退のシ グナルと市場は捉えて、株価の大暴落になる。来年の前半にもその ような状況になると、弱気の投資家は見ている。 特にバフェット氏は、どんどん株を売り、短期米国債を買っている。 来年は暴落と見越して、現金比率を増やしている。 景気後退を見越して、米大手銀シティも大規模レイオフ開始すると いう。徐々に景気後退を見越す企業が増えている。 その状況で、米中首脳会談が、サンフランシスコで行われ、米中の 対立緩和の話合いが開かれた。中国も米国企業の撤退を阻止したい ようである。米国は、中国の台湾武力統一を阻止したいので、その 意味では成果があったのであろう。 1.日本の状況 ------------------------------ 日経平均株価は、コロナで2020年3月19日に16,358円まで下げ、2021 年9月14日に30,670円で31年ぶりの高値になり、2022年3月9日は

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