No.599 (2023年11月19日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
日本は先行き真っ暗かもしれないが、視野を広げれば資本主義の旨みが手に入る?
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私自身は日本株にはほとんど投資していないのだが、案外これから日経平均は上昇していくのではないかと思っている。
日本人を苦しめている円安と物価上昇だが、これによって日本企業は軒並み値上げしているので、売上の金額はそれなりに上がるからだ。仮に実質的な成長がマイナスであったとしても、名目的な成長はプラス(数字だけはプラス)になるので、株価もそれに合わせて上がる。
分かりやすく言えば、「物価が上がるので株価も上がる」という単純な話だ。
株式もモノである。モノの値段が上がっていくのだから、株式もモノのひとつとして物価上昇の影響を受ける。皮肉なことだが、政治が無能で物価上昇が止められなければ株価も上がる。
だから、この物価上昇の傾向がこれからも続くと考えるのであれば、日経平均株価(日経225)に連動するETFや、東証株価指数(TOPIX)に連動するETFなどを買っておけばいいという話になる。
では、日本に資金を戻して長期で日本株に投資したほうがいいのかと言われたら、それがそうでもない。
なぜなら、30年も経済成長させることができず、少子高齢化も悪化させるばかりで止められず、イノベーションも起こせないような馬鹿な政治家しかいないのが日本なのだ。これが足を引っ張って「長期で見ると結局は期待したほど投資の成果は出てこない」という、これまた単純な話に帰結する。
どうせ長期投資するならば、勝てる確率が高い国に賭けたほうがいい。何が悲しくてわざわざ凋落を止められない国に投資しなければならないのか……。
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