久米信行(裏)ゼミ「大人の学び道楽」
授業や講演では話せないこと。連載やSNSでは書けないこと
毎月第1-4 火曜日発行 vol.158 2023/11/21発行
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南紀白浜のパンダの生きざまに仰天。思わず哲学する
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●INDEX●
1.今週の東奔西走&七転八倒
>パンダを見ているとなんだか、、、アドベンチャーワールドで哲学
2.大人の動画鑑賞会
>生まれた日から毎日UP。パンダ楓浜の成長日記動画
3.大人のアニメ&映画劇場
>和歌山のパンダ兄弟が中国に里帰り「パンダフルライフ」
4.大人の読書&雑誌三昧
>思わずほっこりする絵本「パンダ銭湯」
5.大人の手仕事逸品捜索隊
>スコッチグレイン上野ecute店限定のパンダシューズ
6.大人の放課後相談室
Q 直属の上司と社長を取り持つ方法
7.編集後記~時には大人もボヤキ&ため息を~
>たかがパンダされどパンダのディープな世界
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1. 今週の東奔西走&七転八倒
パンダを見ているとなんだか、、アドベンチャーワールドで哲学
みなさんはパンダが好きですか?
聖地アドベンチャーワールドに行ったことがありますか?
正直に言えば、私はパンダにあまり興味がありませんでした。
もちろん、昔むかし1972年に、日本初登場のパンダ、カンカンとランランが上野動物園にやってきた時には、大行列に並んで一瞬だけ見えたことを覚えています。
当時、私は9歳。両親に連れられて行ったのですが、パンダよりも人の多さに圧倒されたのでした。
大人になって、毎月のように上野の美術館、博物館の展覧会に足を運び、今では東京文化会館にもバレエやオペラまで。
つまり上野リピーターなわけですが、なぜか動物園だけはスルー。いつもパンダで大人気なので混雑しているような気がしてしまうのです。ぐるっとパスで入園できるのに。
ひょっとしたら、幼少期の大行列がトラウマになっているのかもしれません。
しかし、生きたパンダに興味が無かった私も、パンダのかわいいお菓子や雑貨には、心奪われてしまうから不思議です。
例えば、博多のチョコ専門店に行ったら、こんなパンダトリュフと眼があってしまうし
わざわざヘルシーな和食を食べに行っているのに、パンダパフェを頼んでしまうのです。
お洒落な谷根千の和カフェに行ったって、なぜか体育館座りをしているパンダを見つけて写真投稿してしまいます。
そうだ。ゴルフのパターカバーも、なぜかパンダです。それも、謎の落書き作家バンクシーの、ちょっとブラックな両手に銃を持ったパンダ。
と言うことは、ひょっとしたら心の奥底に「潜在的パンダ欲」が蠢いているのかもしれません。
そんな私の秘められしパンダ欲が発動したのは4年前。
紀州くちくまの熱中小学校に講師として招かれて、ご当地名所の南紀白浜アドベンチャーワールドを訪ねた時でした。
かねてより噂には聞いていたのです。アドベンチャーワールドはパンダの繁殖が得意で、上野動物園よりも間近で長時間見られる聖地であると。
そんな、今さら50代半ばになってパンダ見物でもあるまいし、、、ぐらいの気持ちで入園したのですが、一目パンダを見て、眼が釘付けになってしまったのです。
その驚くべき生態、特に子育てに。
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