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158後編「直属の上司と社長を取り持つ方法」

久米信行(裏)ゼミ「大人の学び道楽」
久米信行(裏)ゼミ「大人の学び道楽」 授業や講演では話せないこと。連載やSNSでは書けないこと 毎月第1-4 火曜日発行 vol.158 2023/11/21発行 *========*========*=======*=======* 4.大人の放課後相談室 Q 直属の上司と社長を取り持つ方法  会社で、直属の上司と社長の折り合いが悪く、その間に挟まれて困っています。 両者ともに私を自身の派閥に引き込みたいみたいで、どんな立ち位置でいればいいのか悩みます。 私としては、派閥に入らず、みんなで仲良く働きたいと思っています。 また、上司も社長も人間的に好きなので、可能なら2人の間を取り持ちたいですが、何か妙案はないでしょうか? 東京都/42歳/男性 A 社長と部課長は折り合いが悪いのがデフォルト。そんなものかと立ち入らず巻き込まれずニュートラルで淡々と。 お悩みを拝見しますと、お心がやさしい方ですね。だからこそ、二人の間を取り持ち立いとまで、心配りをしたくなるのでしょう。 しかし、社長と部課長は、元来、折り合いが悪いものなのです。 社長からすれば 「なんで言う通りに、すぐやらないんだ」 「もっと広い視野で長期的に考えろ」 「面従腹背か、真っ向から歯向かうか、どちらかだ」 と考えがちですし 部課長からすれば 「山ほど仕事があるのに、思いつきで新しいコトを始めやがって」 「現場の今を知らないのに、何が中長期戦略だ」 「とりあえず従うふりをするが、それにも限界がある」 などと日々不満を募らせていることでしょう。

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  • 21世紀の世界は驚きに満ちています。 海外はロンドンの片田舎から、シンガポールの怪しいマーケットまで。国内は美術館・コンサート・グルメ天国の東京から、ツアーガイドに載らない日本の秘境まで。DEEPな旅へと写真付きでご案内。 ネットはサブスク天国となり、古今東西のA級C級映画・アニメから伝説のライブまで、みんなで観たいものだらけ。経営者向けの講演や大学での授業、新聞連載やSNSでは紹介できないオモシロ怪しい超雑学的コンテンツをご紹介します。 大人のなんでも人生相談も毎週実施中ですのでお気軽にご相談を!
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