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奇跡のみつお物語その78

「琉球スピリット」~みつおの世界~
【月に一度の西麻布】 月に一度、店長会議があり、マネージャーの車で東京の西麻布まで行くことがあり、その時にその会社のグループの店長が集まるので楽しみだった。 そこには楽しい店長屋優しい店長がたくさんいたので、みつおにも優しくアドバイスしてくれるのだった。 その日は東京に泊まり、店長同士に親睦会として飲みにいって盛り上がるのだった。 みつおにとって唯一の楽しい1日だっだ。 「金城さん沖縄なの?」 「はい、生まれも育ちも沖縄です」 「いいですねぇ、一度行ってみたいと思ってたんですよ、今度行ったときに案内してくださいよ」 「はい!喜んで!」 「あはは、金城さんやるなぁ、面白い」 それは、チェーン店の合言葉で、お客様から注文されると、「はい!喜んで!」と応えるのがその店のルールだったのである。 そのタイミングでみつおが言ったので、その人は大喜びだった。 実はその人は若くして部長さんだったのである。 店長会議の後は、そのチェーン店である焼肉屋の店長も合同して飲み会をしていたので、すぐにみんなが気づいて笑ってくれたのだった。 そして、懇親会が終わり一部の人だけで次に行く事になったのだが 「じゃ、恒例の所へ行くか」 その会社の幹部の人が声を上げた みつおは、女の子のいる店に行くのかと期待したのだが、ゾロゾロと歩いて移動した場所は何と…有名どころの牛丼屋であった。 「えっ?恒例の所ってここっすか?」 「あぁ、金城さん初めてか、そうそうここでゲームが始まるんだよ」 さっきの部長さんはニヤニヤしていた。 しかし、通常にみんな注文をしていた。

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  • 「弥勒の世界で生きませんか?」 叶えたいと思っている人は、叶わないと思っています。 叶うと思っている人は、叶えたいとは思いません。 なぜなら、叶えたいと思わなくても叶うからです。 これが、喜びの波動と共振共鳴する出来事が勝手に押し寄せてくる「押し寄せの法則」に基づいた「叶う世界」です。 そして、更にその延長線に弥勒の世界への扉が開かれます。 本メルマガでは、聖なる巡礼を終えた金城光夫が、弥勒の世界への道案内として自分の経験したことをシェアしていきます。 また、皆さんとの気軽な交流を行うためのライブや秘密の掲示板もご用意しています。 ※2021年11月より全面リニューアル
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