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久々に軽い「風邪」をひいてみて再認識。コロナ恐れて何も考えずにマスクし続ける「愚」と、ウイルス学者・宮沢孝之先生の「風邪回避術」(百分の一作戦)の凄まじい「合理性」。

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
この度、久々に「風邪」をひきました。 といっても、とても軽い風邪で、熱も全くでなかったくらいですが、少々咳がでる、という症状が木曜の夜だけあったのです。 「こりゃ、風邪の引き始めという奴…このまま酷くなると面倒だなぁ…」 と少々焦りました。何と言っても金曜は朝から京都から東京に移動してテレビを二本撮影し、その後、出版記念セミナーを行ってから、食事会、その翌日の土曜は始発で関西に戻り、テレビの生放送に出てから、講演会があり、夜は出身研究室の同窓会がある、というスケジュールで、(最後の同窓会を除けばw)どれもこれも替えがきかない仕事ばかりだったからです。 例えば先日のももクロさんとのTV収録で、百田さんが急遽、風邪で欠席される、というのがありました。頑張ってお仕事されてたそうなのですが、風邪で声が全く出なくなったそうで致し方なく欠席…となったのですが、他のメンバーさん達が百田さんの穴を防ぐ恰好で頑張られたので、番組はつつがなく収録できました。 が、当方の場合は、当方一人。 TV番組も基本、当方が最初から最後まで、全く台本なしでしゃべり続けるというタイプの番組なので、代打でどなたかに出演をお任せする、ということが基本できません。講演会やセミナーの類いも全く同じ。 特に、出版記念セミナーはミッチェル教授との記念すべき共著一冊目の出版にあわせてのもので、かつ、彼の今回の日本滞在の最後を飾るものとして、いろんな方々に長い間準備していただいてようやく「満席」で開催にこぎ着けたものですから、何としてでも欠席するわけにはいきません。 …が、百田さんみたいに声が出なくなったらどれもこれも万事休す。 こりゃヤバいなぁ…ということで、木曜の夜は風邪薬をガッツリ飲んで、とにかく暖かくして、ぐっすり眠りました。

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