メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

【Vol.466】佐高信の筆刀両断~黒田は物価ならぬ株価の番人だった~

佐高信の筆刀両断
▼▽▼ Vol.466 -------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 佐高信の筆刀両断~黒田は物価ならぬ株価の番人だった~                2023/11/24 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次 1・筆刀両断 黒田は物価ならぬ株価の番人だった 2・『噂の真相』人名録(32) 筒井康隆 3・雑記 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ このメルマガのバックナンバーは全てこちら https://www.mag2.com/archives/0001634907/ でご覧いただけます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1・筆刀両断 黒田は物価ならぬ株価の番人だった ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 前日銀総裁の黒田東彦が11月1日から 『日経』の「私の履歴書」の連載を始めたことが話題になっている。 安倍晋三が、 政権寄りの検事長の黒川弘務を検事総長にしようとして、 直前で挫折したが、 黒田も黒川と同じで、 日銀総裁にしてはいけない人だった。 案の定、異次元の金融緩和とか言って、 金融をジャブジャブにし、 「物価の番人」であるべきなのに「株価の番人」になってしまった。 そのツケは尾を引いていて、物価は上がり続けている。 黒田の前任者は白川方明だった。 だから、シロがクロになったと言われたが、 物価については明らかに黒田はクロ、 すなわち物価高の犯人である。 労働組合(連合)がまったく闘わなかったこともあって、 企業の内部保留だけがたまりつづけ、 何と500兆円にも達している。 異次元の内部留保であり、 それは操作された株高の遠因ともなっている。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 佐高信の筆刀両断
  • 活字にならなかった本当の想いを届けなければと、アナログ代表が初トライします。 政治、経済、教育、文学etc。 質問にも答えて行けたらと思っています。
  • 880円 / 月(税込)
  • 毎月 第1金曜日・第2金曜日・第3金曜日・第4金曜日(年末年始を除く)