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【アル開発室】アウトプットをしてみないとわかった気になってしまう問題

「アル開発室」サービスづくりとスタートアップの“今とこれから”をのぞけるメディア
アウトプットをしてみないとわかった気になってしまう問題 こんにちは! 最近、こんな本を読んでいました。 イェール大学集中講義 思考の穴──わかっていても間違える全人類のための思考法 ※Amazonアソシエイトを使っているので、購入した場合、アル社に収益が入る場合がございます!いつもありがとうございます! 簡単に言うと「認知バイアス」みたいなことについて書かれています。難しそうですが、実際はすごい軽い読み口の本です。 要は「人間、こういう感じで勘違いしちゃうよねー」みたいなことが書かれているんですけど、その中で「流暢性効果」というのがおもしろかったんです。 どういうものかと言うと・・・。 例えば、ダンスの動画を見たりします。それを20回くらい見せると、みんな「これは踊れるわ」って思ったりするらしいんですね。 何度も流暢な動画を見ていると、簡単そうに見えたりするわけです。でも実際に踊らせてみると、ぜんぜんできなかったりする。 あとは、例えば「ヘリコプターについて知っていますか」というと、ヘリコプターは頭の中で簡単に思い浮かべられるし、有名なのでみんな「よく知っている」と思ってしまうらしいんです。 しかし、その後に「ヘリコプターはなぜ飛ぶのか」とか「上に上がった後に、前に進むにはどうしているのか」とか、「ヘリコプターができたのはいつの時代か」と質問していくと、多くの人が答えられないらしいんですね。

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