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武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
(2023.11.22号)
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《今週の目次》
■武田邦彦のメルマガ集中講座
『何が「最低限の知識」か?義務教育の大変革』
◆なぜ日本教育は間違っているのか。子供たちに必要なのは過去ではなく「未来」
◆後れをとる日本教育が近未来の社会のためにすべきこと
■なんでも質問コーナー
■インフォメーション
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https://www.mag2.com/archives/0001571196/
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■武田邦彦のメルマガ集中講座
『何が「最低限の知識」か?義務教育の大変革』
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◆なぜ日本教育は間違っているのか。子供たちに必要なのは過去ではなく「未来」
現在の日本の子供たちはあまりに可哀想だ。社会はすでに発展段階を過ぎて先
進国なのに、教育だけは開発途上国の考え方でやっている。その歪みを受けて、
学校では、不登校、イジメなどが多発している。
人間は自分が住んでいる国の現状に合わせて生きていく。石器時代は男は狩に
出るが、そうしないと生きていけない。そんなに昔のことでなくても、少し前
までは農業機械が発達していなかったから、男は「田の力」として筋肉を使っ
た。田を耕して一家の食糧を取るには女性の力ではできなかったのだから仕方
がない。
その頃、洗濯機がなかったので、女性が洗濯せざるを得なかった。男性は畑に
出ていたので、洗濯をする時間がなかった。それは1960年台まで続いたの
だから、仕方がない。
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