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第220号 2023年11月24日発行
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限界を打ち破る!基礎からのゴルフレッスン
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ゴルフラーニングスクエア グロス 田中振一朗
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★★★ メルマガ 220号★★★
目次
1. はじめに 練習場とコースの違いと対策4
2. 新グラビティプレーン理論 クラブの動き編129 キャメロン・スミスのバックスイング
3. グラビティプレーン理論 体の動き編220 Aタイプの人のスイングのまとめ
4. 実践ドリル編220 腕落としドリルのまとめ
5. お手本スイング映像220 Aタイプのインパクト
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1 練習場とコースの違いと対策4
最初にご紹介した70代の女性の場合、先週までご紹介した、コースとの戦いを考えることや得意なホールをイメージすること、練習場をイメージすることなどいろいろな提案をしましたが、実はどれも失敗でした。
どんな提案をしても見事に無視されて、いつものスイングで球を持ち上げようとしてしまい、ゴロしか打てない状態でした。
しかし、その問題を一気に解決する方法が最近見つかりました。もちろん、それを実践したら問題が完全に解決したということではありませんが、かなり改善してコースではなぜかゴロばかりになってしまうという状態から、ゴロがでなくなり球が上がるようになったということです。
コースでトップしてゴロになる原因は、手で球を持ち上げようとするような操作をしてしまうからと、目線が早く上がってしまうなど、いわゆるヘッドアップに類する事です。
練習では球に集中できていて、そういった問題が発生しない(目標や障害物への意識がない)ので、普通に球が上がって気持ちよく打てているのに、コースでは球を上げようとしてしまう、それが反射的に行われるのでどうしても阻止できない、
練習場では、特にインドアならネットに打つだけなので、ハザードなどのイメージがなく、また人工芝なので球が芝に沈んでいるような状態でもないので、球を持ち上げようとしたりヘッドアップのような動きも少なくなるので、球が上がるということだったわけですが、だからといってイメージだけではどうにもならない状態でした。
そこで、練習場とコースでの違いをよく観察した結果、一点だけ大きな違いがあることに気付きました。それは・・・
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