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【渡辺勝幸4816号】【再録】主計局長として昭電疑獄に、退官、そして衆院選出馬ー福田赳夫その11

渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン   第4816号 令和5年11月21日(火)   発行部数 9,853 部 【再録】主計局長として昭電疑獄に、退官、そして衆院選出馬   ー福田赳夫その11ー私の履歴書 保守政権の担い手 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【再録】主計局長として昭電疑獄に、退官、そして衆院選出馬   ー福田赳夫その11ー私の履歴書 保守政権の担い手 昭和の偉人たちが何を考え、失敗にどう対処し、 それをいかに乗り越え、どんな成功を収めたのか、 日本経済新聞に掲載されている、 自伝コラム「私の履歴書」から 探ってみたいと思います。 保守政権の担い手であった昭和時代の政治家を中心に分析。 歴史から未来をつくっていきたいと思います。 『保守政権の担い手─私の履歴書』 ⇒ http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4532193737/cuccakatsu-22/ref=nosim この時代の最大の課題は食料危機とインフレ対策。 福田は銀行局長に就任し、活躍します。 封鎖預金によって国民の金融資産を含む財産調査も可能になり、財産税も創設。 新円切り替え、財産税、 そして進駐軍が断行した農地解放によって 戦後日本がある程度平準化してスタート。 ただ、生産が順調に進まなかったため、 インフレは結局1949(昭和24)年のドッジライン断行までおさまりませんでした。 インフレを抑える意味合いもあり福田銀行局長は 貯蓄増強運動を展開しましたが、 預金封鎖で国民が政府に不信感をもったばかりで、 加えて復興金融公庫の融資による

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  • 【仙台発!】政治家であり起業家である渡辺勝幸の日刊メルマガ。9年以上、3,500日以上連続でメルマガを書いています。政治経済の裏事情、起業家、経営者向けのおトク最新情報を、独自の視点と素早く貴重な情報で、意識の高い経営者、ビジネスパーソンに毎日お届け。1通20円ですが、得られる情報はメディアにないものとなります。失業、起業、震災、選挙落選、そして当選とここ数年波乱万丈な人生を送っている筆者が、東北の真の復興のための活動報告も。著者は宮城県議会議員(仙台市若林区)44歳。起業集団株式会社つくる仙台経営(起業支援、創業スクール事業)、東北大学大学院講師。
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