仙人が今、趣味投資で何に注目しているのか、シンプルに書き込みすることで、
読者皆様の投資活動の一助になればと思い、配信致します!
前置きは省略していますので、「趣味仙人の雑記ブログ」・「趣味仙人の雑記
メルマガ」の投資関係の記事を、随時併せてご覧下さいませ♪
さて、今月は先月より一気に季節が進み秋から冬への訪れを感じた一ヶ月となっていますが、読者の皆様
の周辺は如何な様子でありましょうか?
先ずは、11月の日本の金融相場は、株式市場にて先月と同じように景気の堅調さはありつつも、海外の
景気動向もが影響してか、ボックス相場ながら株価は再びジワジワと上げて来ました。
次に、世界経済においては、米国で引き続き景気指標は好不調なデータが入り乱れた状況が継続しており
ますが、エネルギー・コモディティーの価格は一段落した状態で、毎年のアノマリーの如く年末年始へ向
けて堅調な株価推移となるのか、微妙な様子となっています。
また、新興国投資の大きなウェイトを占める中国は、不動産を中心にした景気減速感が引き続いていて、
国内外の投資意欲の減退も改善する傾向は見られず、厳しい経済運営が続く状況です。
他方で、先月と同様に他の幾つかの新興国では、中国の代替機能としての役割が期待され、世界経済の不
安定化とは裏腹に、比較的にはシッカリした事象も一部に垣間見える気がします。
そして、欧州の経済もドイツを中心に低迷している状況は変わらず継続しており、長引くロシアとウクラ
イナの戦争やイスラエルでの戦闘も同様で、混迷を深める中東情勢は相変わらずです。
さらに、上記の影響やら独自の原因からなのか、仮想通貨の価格が少しずつ上昇基調となっており、久し
ぶりに存在感を発揮し始めた一ヶ月だったと注目を致しました。
そんなこんなで、今後の見通しもハッキリとは判断しずらい現状と考えていますので、毎度のように慎重
な姿勢で世界経済の指標を確認しつつ、徐々にでも割安な金融商品にはチャンスを見出し、現金比率との
バランスを考慮しながら、投資信託や金などへの積み立て投資はコツコツとマイペースにて進めて行きた
いと思います。
それと、いよいよ来年から始まる新ニーサへの準備は、切羽詰まった締め切り間近とならぬように、着々
と対応していきたい所ですね。
では、第26回目、始まり始まり~。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)