【後期】NO.019 Capture（１３）相談援助の基盤と専門職

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2023年12月01日　後期講座 ■ＮＯ．０１９　 □　社会福祉士をめざす ■　『露木先生の合格受験対策講座』　後期講座 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Capture（１３）相談援助の基盤と専門職 ─────────────────────────────────── ■目次■ １．はじめに ２．『相談援助の基盤と専門職』のポイント ３．ここが試験に出る～ ４．おわりに ─────────────────────────────────── １．はじめに さて，いよいよ１２月です．師走です． 中略 ─────────────────────────────────── ２．相談援助の基盤と専門職のポイント解説 ■本科目のねらい■ まず，本科目のねらいを整理しますと・・・ 【相談援助の基盤と専門職】 （１）社会福祉士の役割と意義 （２）精神保健福祉士の役割と意義 （３）相談援助の概念と範囲 （４）相談援助の理念 （５）相談援助における権利擁護の意義 （６）相談援助に係る専門職の概念と範囲 （７）専門職倫理と倫理的ジレンマ （８）総合的かつ包括的な援助と多職種連携（チームアプローチを含む） の意義と内容 以上，８項目となっています． 【各項目の詳細（小項目）】　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ （１）社会福祉士の役割と意義 □社会福祉士及び介護福祉士法・・定義、義務・法制度成立の背景 □社会福祉士の専門性・・法制度見直しの背景 ────────────── （２）精神保健福祉士の役割と意義 □精神保健福祉士法・・定義、義務 □精神保健福祉士の専門性 ────────────── （３）相談援助の概念と範囲 □　ソーシャルワークに係る各種の国際定義・・国際ソーシャルワーカー連盟 （ＩＦＳＷ）の定義 □ソーシャルワークの形成過程・・慈善組織協会・セツルメント運動 ────────────── （４）相談援助の理念 □人権尊重 □社会正義 □利用者本位 □尊厳の保持 □権利擁護 □自立支援 □社会的包摂 □ノーマライゼーション ────────────── （５）相談援助における権利擁護の意義 □相談援助における権利擁護の概念と範囲 ────────────── （６）相談援助に係る専門職の概念と範囲 □相談援助専門職の概念と範囲 □福祉行政等における専門職・・・福祉事務所の現業員、査察指導員、社会福 祉主事、児童福祉司、身体障障害者福祉司、知的障害者福祉司 □民間の施設・組織における専門職・・・施設長、生活相談員、社会福祉協議 会の職員、地域包括支援センターの職員 □諸外国の動向 ────────────── （７）専門職倫理と倫理的ジレンマ □専門職倫理の概念 □倫理綱領・・・社団法人日本社会福祉士会倫理綱領、その他職能団体の倫理 綱領、国際ソーシャルワーカー連盟（ＩＦＳＷ）倫理綱領 □倫理的ジレンマ ────────────── （８）総合的かつ包括的な援助と多職種連携（チームアプローチを含む）の意 義と内容 □ジェネラリストの視点に基づく総合的かつ包括的な援助の意義と内容・・・ 多機関による包括的支援体制・フォーマル／インフォーマル・社会資源との協 働体制・ソーシャルサポートネットワーキング □ジェネラリストの視点に基づく多職種連携（チームアプローチ）の意義と内 容・・機関間相互関係・利用者・家族の参画・機関・団体間同士の合意形成 ────────────── 本科目は，「相談援助の理論と方法」とセットの科目と言えます． 以下省略