連日のガザの状況をニュースで見ていると心が潰れそうになり、運動に参加している仲間のメンタルは大丈夫だろうかと心配になります。
よく私は悲壮感に満ちた運動は長続きしないと言っているのですが、これだけひどい状況が続くと悲しい気持ちがずっと心の底にこびりついたままになってしまっています。
安心して毎日足を伸ばして暖かい布団の中で眠れるということ、これは世界中の誰かの犠牲の上に成り立っている生活なのだということを自覚して「今だけ金だけ自分だけ」ではなく、未来を見据えた活動を継続し、仲間を広げていかなければならないですね。
全世界の市民がガザの惨状に心を痛め、一緒に声を上げようと立ち上がっているなかで、驚くのは海外のデモの様子です。
どの国も道路は完全に市民で埋め尽くされ、駅構内での座り込み行動などもあり、びっくりするのと同時になぜ日本は?と思うのです。
この間、様々なデモをしてきましたが、デモ当日を迎えるまでにこんな手続きが必要です。
1、デモ出発地点を借りなくてはならない
まず、東京(に限らずだと思いますが)は集まれる場所が少なさすぎるし、どんどん狭められて集まる場所が減って言っている。
先日行われた新宿東口広場も200人まで!と強行に警察が言い張ってきたので、ずいぶん喧嘩しました。
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