【野田宜成発】『成功する代替わりとは？（最終回）』『今、世界は、人を介すビジネスか、人を介さないビジネスか急激に変化している。』『徐々に日本国内旅行良いところは、日本人がいけなくなる！？』

【儲け力アップ↑ツキアップ↑マガジン】 ～儲けぐせ・ツキぐせが向上する～ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■◆■　　　　　　　　　　　2023/11/07　01261号 ◆　【野田宜成】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学 ■　https://br7.jp/ 【月々407円　週1回発行】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ---------------------------------------------------------- 1. 『成功する代替わりとは？』 　～長く続く企業は代替わりがうまい。 　　　失敗する代替わりとは？～ VOL.９（最終回） ---------------------------------------------------------- （７）まとめ ●　父親と同じ才能があると勘違いする子供 　　代替わりがうまく行かないところは、 　　子供が父親と同じ才能があると信じ 　　回りも子供を持ち上げるので 　　よけいに勘違いを起こす。 　　勘違いすると、失敗を恐れないと言うより 　　失敗がわからなくなるので 　　よけいに失敗にのめり込む。 ●　父親は、自分と同じ能力だろうと勘違いする 　　そして、先代である父親も、自分の子供も 　　これくらいはやれるだろうと、 　　あんがい、優等生だった経営者には 　　できないことがわからない。 だから、、、 続く、、、 ----------------------------------------------------------- 2.『今、世界は、人を介すビジネスか、 　　人を介さないビジネスか急激に変化している。』 ---------------------------------------------------------- 今、世界は、人を介すビジネスか、人を介さないビジネスか急激に変化している。 元々印刷会社のTOPPAN（旧凸版印刷）は 部活指導の先生たちの長時間労働を改善するために 効率良く学習でき、自主トレにも使える タブレット端末を開発した。 日本は、急激に人口が減っている 人がいなくても可能な効率を上げるためのものは ものすごくニーズが高まるだろう。 ここにビジネスチャンスがありそうだ。 人を介さないビジネスの対極にある 人を介すビジネスのお手本のような会社は オリエンタルランド、東京ディズニーリゾートだ。 過去最高益を更新する予測だ。 その内容は、 販売価格（チケット）2020年と比較し、1.3倍になり 客単価は、2019年比1.4倍になっている。 人を介すビジネスは、より高くできるところが残り 人を介さないビジネスは、より効率化できるところが残る。 人を介すビジネス、人を介さないビジネス 世界はどういう方向になり、日本はどう考えると良いか？ ----------------------------------------------------------- 3.『徐々に日本国内旅行良いところは、日本人がいけなくなる！？』 ---------------------------------------------------------- 徐々に日本国内旅行良いところは、日本人がいけなくなる！？ 政府は、インバウンド（訪日外国人客）を取り込むのに 観光客数より、観光収入に目を向けるように方向転換し 富裕層の取り込みするようになった。 その一環として 日本の良い場所に、海外の高級ホテルが 次々とオープンしている。 所有権は日本の会社、ブランドが海外というのもあるが 所有権も海外ブランドが取得する動きもある。 そして、 ここに来て、日本が安いと、アジアの 高級ホテルが進出を計画している。 1泊25万円、30万円のところばかりで おいそれと日本人は出かけられなくなった。 どんな会社が、どんなところに、いくらくらいで出店するのか？ そして、世界では、地元の人と仲良くするために （地元に還元しないと、地元の人からそっぽ向かれると運営が厳しくなる、しかし、地元の人には高価すぎて利用できないを、どう払拭するか？） 高級飲食店が地元還元にもなることをしている方法とは何か？ 続く、、、