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三重パチ

ドクター畑地の診察室
ドクター畑地の診察室219.2023.11.26. 現役呼吸器内科、総合内科専門医 畑地治です。 世の中に「○○飲んだらすべての病気が治った」「○○制限食をとったらすべての人が健康になる」等、出鱈目情報が溢れています。現代医療の特徴は精密医療で万人に効くような治療はありません。治療方法は個人によって全く違います!おそらく日本で一番多くの呼吸器疾患患者(肺癌、喘息、COPD、肺炎など)を診療する専門医が、最先端の精密医療を解説&ネットでは出し辛い医療や治療の裏側も配信! https://zipangu-management.co.jp/culture_000/hataji/ 三重県出身 自治医科大学卒業後、僻地診療、三重大学勤務を経て、呼吸器内科医師となる 松阪市民病院院長 診療の傍らFM三重で「肺、おさむに聴け!radioを聴いてらんらんらん(lung lung lung)」という毎週月曜日放送の番組を担当 https://fmmie.jp/program/getsumoku/hiosamu.php ***************************** 三重パチ  例年年末になると、三重県の深夜が熱くなります。私が大学を卒業して三重県に戻った頃にはもう始まっていた訳ですが、各パチンコ店が一斉に営業時間を延長し出す訳です。東京などでは、10時開店、23時閉店が普通だと思いますが、通常時より、三重県のパチンコ店の営業時間は長く、9時開店、0時閉店の店が、圧倒的に多い訳です。通常時より営業時間が他県に比べて長い上に、この時期は深夜1時まで営業する訳です。  極め付けは大晦日です。「伊勢神宮参拝客にトイレを貸す」と言う名目で、三重県内のパチンコ店はオールナイト営業、元旦の夜まで、(流石に元旦の夜は21時閉店の店もあり、深夜1時まで営業している店は少ないですが)36時間以上ぶっ通し営業をする訳です。  私もこの深夜パチンコには非常にお世話になりました。まず、仕事が終了してからパチンコ店に行くために、開始時間が非常に遅く、21時を過ぎてから開始することもしばしばあります。22時半過ぎてから大当たりがかかると大変です。大当たり確率変動中に閉店を迎えてしまうと、期待値にして3000発以上の損害となります。(昔は確率変動中に閉店を迎えると大当たり1回分程度の出玉は保証してくれましたが、今は警察の指導によりそのような事は一切ありません。)普段ですと、確率変動よ、永遠に続けと念じながらパチンコを打つ訳ですが、23時半に近づくと、早く確変終われ、と念じながら打つようになってしまいます。ところが、営業時間が深夜1時までになると、余裕を持って、確率変動を打ち切ることができるわけです。残念ながら深夜1時まで続くような大連チャンに出くわした事はありません。  大晦日になると、パチンコ屋の釘模様がもガラッと一転します。放っておいても24時間営業のパチンコ屋はそれを目当てに来る他県からの来客も多く、客がいっぱいいるところが多いです。わざわざ釘を開けなくても客がいっぱいいるわけですから、パチンコ屋にとって稼ぎ時で、客にとっては打てば打つだけ負けるような時期となります。しかしながら、私個人の大晦日24時間営業のパチンコ、ここ数年の結果は5勝1敗位で、非常に相性が良く、2万5000発以上勝った時も3回ある状況です。まさにラッキーパンチのみですが、この時期のパチンコには私は非常に相性が良い訳です。  12月のパチンコには相性が良いわけですが、学生の時を除き、勤務しだしてから一年間をトータルしてパチンコで勝った事はありません。(当たり前ですが)しかしながら、本年はひょっとしたら一年をトータルしてパチンコで勝ってしまうかもしれない状況です。理由は簡単です。今年は2回しかパチンコをしていないからです。2回のうち1回は負けて1回は勝ったわけですが、勝ち額の方が負け額よりも大きかったわけです。なぜ2回しか行っていないのか、理由はいろいろあります。忙しくて行く暇がなかったことも理由のうちの1つですが、今まではどんなに忙しくてもパチンコ屋に通っていました。なぜか本年はじめ頃から突然パチンコが面白くなくなってしまったことが大きな理由です。  1週間ほど前、少し時間があったので、暇つぶしにパチンコ屋にふらっと打ちに行ったところラッキーパンチが炸裂しました。一撃で2万発ほど出玉があった訳です。これを書いている今、パチンコに行きたくていてもたってもいられない心境です。一撃ででた、先日の出玉が忘れられず、性懲にもなく、しばらく通ってしまうかもしれません。  今年も結局トータルで負けてしまうのかな? ************************** ドクター畑地の診察室219.2023.11.26号 毎週日曜日お昼に配信予定です。 次号は2023.12.3.です。 お問合せ、感想などはコチラまで zm.magumagu@gmail.com 畑地 治 https://zipangu-management.co.jp/culture_000/hataji/ 三重県出身 自治医科大学卒業後、僻地診療、三重大学勤務を経て、呼吸器内科医師となる 松阪市民病院院長 https ://mie-matsu-kokyuki.mars.bindcloud.jp/ https://www.facebook.com/mch.respiratory.center/ 診療の傍らFM三重で「肺、おさむに聴け!radioを聴いてらんらんらん(lung lung lung)」という毎週月曜日放送の番組を担当 https://fmmie.jp/program/getsumoku/hiosamu.php ***************************** ★お知らせ★ 好評発売中『ドクター畑地の診察室』バックナンバー 1ヶ月分を220円で購入できます。気になった号がある方はぜひチェックしてみてください! ◆2023年10月 https://www.mag2.com/archives/0001688238/2023/10 2023/10/29 松阪マラソンに向けて 2023/10/22 非結核性抗酸菌症

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