感謝祭後のマーケット

感謝祭後のマーケット おはようございます さてなんだか中途半端だった日本の飛び石連休。そもそも勤労感謝の日というのは、もともと何の日だったのか、とか思ったりもします。24日に日用品の少しお安くなったものを買いに近所のメガスーパーに行ったのですが、案外、駐車場は混んでいるのですが売り場はガラガラ、という感想。ともかく岸田さんの支持率低迷で、テレビまでも過払い金返還のCMが流れるくらいなので景気が悪いのだろうね、と思います。でも、日本の景気が悪いからアメリカの景気も悪いと思いがちですが、それに過去何度、みなさん騙されているのでしょうか？(笑) ■ブラックフライデーは？ 週末までは店頭も駐車場もガラガラで値引き率も悪い、と散々な書かれようでした。毎年のように、店頭の景気悪さばかりクローズアップされるもので毎年の恒例行事のようなものです。これだけ日本でもネット通販になっているのですから、わざわざ混んでいる店頭に行く人は少ないような気がします。私のように都市と地方の中間のようなところに住んでいる人にとってはポッチとした方が時間の節約になります。 そんなわけで毎年、注目をするのが感謝祭明けのオンラインの売り上げです。アドビによると過去最高を記録をした、ということです。 まず、感謝祭前に売り上げは去年よりも上がる、と言っていたことになりますが、これは、去年よりもドル安だったことがあります。加えて11月上旬まではドル高の傾向でしたが、これが下がってきている、ことがあります。だから、売り上げはあがる、と言っていたわけなのですが、これ、よく考えてください。毎年のことです。 金利は毎年の恒例行事のように10/20ごろに頭を打ち、ＦＯＭＣの11月会合に合わせて二番天井ですので、ドル×金利のドルは下がりやすくなります。