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【Vol.467】佐高信の筆刀両断~エスペラントとわが社語~

佐高信の筆刀両断
▼▽▼ Vol.467 -------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 佐高信の筆刀両断~エスペラントとわが社語~                2023/12/1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次 1・筆刀両断 エスペラントとわが社語 2・『噂の真相』人名録(33) 筒井康隆 3・雑記 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ このメルマガのバックナンバーは全てこちら https://www.mag2.com/archives/0001634907/ でご覧いただけます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1・筆刀両断 エスペラントとわが社語 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 11月21日に寺島(実郎)文庫リレー塾で、 「エスペラント人脈とその思想」という講演をした。 国際語とか世界語と言われるエスペラントには ロマン・ロランやマキシム・ゴーリキー、 そして魯迅など支持者が多い。 私は筑紫哲也と本多勝一のエスペラントに関わる問答から話し始めた。 私も一緒の席で筑紫がエスペラントチストの本多に、 「エスペラントには文化がない」と言った。 それに対して本多が、 「文化がないからいいんだ」と返したのである。 その2人の論争では、 筑紫に賛成することが多いのに、 エスペラント・サポーターの私はその時は本多に軍配をあげた。 伝統とかを含むものを文化とするならば、 文化は抑圧や差別の働きをすることがある。 水俣病の原因究明で御用学者と闘った原田正純が カナダで水俣病患者を診ようと思ったことがある。

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