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武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
(2023.11.29号)
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《今週の目次》
■武田邦彦のメルマガ集中講座
『日本の超長期の戦略と外交 ウクライナ戦争とパレスチナ騒動の矛盾』
◆外交音痴な日本外務省が引き起こした、明治以来の弱体化してしまった日本
◆超長期的戦略と長期的外交を進める上で必要な3つのポイント
■なんでも質問コーナー
■インフォメーション
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https://www.mag2.com/archives/0001571196/
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■武田邦彦のメルマガ集中講座
『日本の超長期の戦略と外交 ウクライナ戦争とパレスチナ騒動の矛盾』
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◆外交音痴な日本外務省が引き起こした、明治以来の弱体化してしまった日本
日本の政策が超長期はもちろん、長期的な視野もないことは呆れるほどである。
この根本的な原因は国会議員の質の低下と外務省の反日的沈黙によると考えら
れる。著者にとってはあまり良い例ではないが、アメリカのビクトリア・ヌー
ランドのように名家の女性で一流大学を出て、国務省の高級官僚の時代からウ
クライナ問題などで辣腕を奮い、現在は国務省の次官ではっきりとした業績を
残している。活動の方向は著者が全く評価しない侵略主義、利権主義であるが、
その活躍は見事なものである。
これに対して、日本の外務省の官僚で国家的な活躍をして社会的にも有名な人
は明治以来ほとんどいない。まして女性の場合、政治家も含めて外交音痴と言
わざるを得ない。
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