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政策金利は頭打ち?当局者発言を深読み

まーしーによる米国株投資で億のほそ道
まーしーによる米国株投資で億のほそ道 Vol.42(2023年11月30日発行) ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ こんにちは! 米国株投資家・まーしーです。 著書に米国株投資で爆速1億円( http://www.amazon.co.jp/dp/4591172007 )があります。 noteにて平凡サラリーマンによる平凡サラリーマンのための米国株投資部(https://note.com/maasi_kabuo/membership/join?preview=true)を運営しています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 目次  【1】政策金利は頭打ち?当局者発言を深読み  【2】GDPは上方修正。PCE価格指数は下方修正。これらが示す経済とは?  【3】注目銘柄  【4】決算後の反応について。推奨する対応方法とは?  【5】主だったトレード ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【1】政策金利は頭打ち?当局者発言を深読み 〇前提として 2023年11月28日、タカ派の代表格の一人である連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は、イベントの講演にて下記のように述べました。 「経済を減速させ、インフレ率を2%に戻す上で政策が現在、好位置にあるとの確信を私は強めている」さらに「ここ数週間に目にした状況を心強く感じている。それは経済のペースだ」としています。 〇注目点 2023年10月の連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの内訳は、ハト派5、中立4、タカ派3名となっていました。ウォラー理事はタカ派の考えをもつ当局者の一人として有名です。したがって、今回の同氏の発言によって、今後のFOMCにて金融政策が「少なくとも引き締め局面は終了したのではないか」と市場は予想しています。 〇投資戦略への影響は 上記ニュースの他、もう一件ある著名投資家の意見を紹介します。ヘッジファンドの

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  • ※現在休刊中です※ S&P500指数のアウトパフォームを目指す投資家の皆様に、以下3つの記事を公開しています。1)私の保有株を中心に、個人的に注目している銘柄を月2回記事にします。TipRanksのデータから、アナリストや機関投資家が、その銘柄をどう評価しているのか、私自身がなぜその銘柄に注目しているのかも交えて、ご紹介します。2)平均年率リターン17%の実績を誇るスマートスコア10点のパーフェクト銘柄を「大型株」「中型株」「小型株」で分類、ピックアップして分析します。3)直近の相場への考えや、私の実際のトレード状況もお伝えします。
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