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【Vol.468】佐高信の筆刀両断~池田大作と出口王仁三郎~

佐高信の筆刀両断
▼▽▼ Vol.468 -------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 佐高信の筆刀両断~池田大作と出口王仁三郎~                2023/12/8 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次 1・筆刀両断 池田大作と出口王仁三郎 2・『噂の真相』人名録(34) 安田二郎 3・雑記 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ このメルマガのバックナンバーは全てこちら https://www.mag2.com/archives/0001634907/ でご覧いただけます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1・筆刀両断 池田大作と出口王仁三郎 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 池田大作の創価学会学生部主催の全日本学生弁論大会での発言が 1959年10月23日付の『聖教新聞』に載っている。 「3,4年前、立正佼成会の庭野日敬が 国会に召喚されていろいろ調べられたことがある。 このとき、 会長先生(戸田城聖第代会長)はニッコリ笑って 『こっちへくればちょうどいい、 このときこそ立正安国論を叫びたい』と申しておられました。 大事なときに叫ぶことこそ、 わたくしは本当の雄弁ではないかと思うんです」 こう言っておきながら、 池田は言論出版妨害事件が問題になるや、 国会での証人喚問を嫌がって逃げまわり、 公明党の当時の書記長の矢野絢也に「何とかしろ」と無理を言った。 矢野は『私が愛した池田大作』(講談社)で 皮肉っぽく冒頭の発言を引き、 こう指摘している。 「実に堂々としたものである。

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