「コロナ」で医者達がぼろ儲けをしている…という話を、なんとなく聞いたことがある人は多かろうと思います。
当方はその話を、当方の言論仲間である医師・森田洋之氏に伺ってからハッキリと認識し、それが、表現者クライテリオンの『過剰医療の構造』という特集で医師達の「金儲け主義」をのおぞましさを徹底批判するに至る展開の契機となったのですが、昨日、そんな経緯を改めてとりまとめる原稿を書き始めました。
というのも、このクライテリオンの『過剰医療の構造』をベースに、改めて当方が編著というかたちで同名の『過剰医療の構造』と題した書籍を出版することとなったからです。
この問題は、医師そのものが国民世論の中で大変な権威を持っているため、その批判が拒絶されがちであるという点から、なかなか国民的に広がっては行かないという深刻な問題があるのですが、だからこそ、その言論活動を効果的に展開していかねばならぬと深く認識しているものです。
そうした認識の下、過剰医療を批判する書籍の編著を出版することとなったのですが(出版は来年春以降となると思われます)、その書籍の目玉として、「書き下ろし」の原稿を昨日より書き始めた、という次第です。
ついてはその書き下ろし部分の一つの重要パートである、当方が「過剰医療問題」を深く認識するに至った経緯の箇所のさわりだけ、少々ご紹介差し上げたいと思います。
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