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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4830号 令和5年12月5日(火)
発行部数 9,762 部
【再録】無所属で衆院初当選、無所属倶楽部を設立
ー福田赳夫その12ー私の履歴書 保守政権の担い手
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【再録】無所属で衆院初当選、無所属倶楽部を設立
ー福田赳夫その12ー私の履歴書 保守政権の担い手
昭和の偉人たちが何を考え、失敗にどう対処し、
それをいかに乗り越え、どんな成功を収めたのか、
日本経済新聞に掲載されている、
自伝コラム「私の履歴書」から
探ってみたいと思います。
保守政権の担い手であった昭和時代の政治家を中心に分析。
歴史から未来をつくっていきたいと思います。
『保守政権の担い手─私の履歴書』
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福田は昭和電工事件のあおりで、
1950年11月に退官。
そのころ衆院選出馬を決意したのでした。
総選挙になると故郷金古町の人たちが運動の中核となり、
高崎中学の同級生も含め自転車に乗り、
手弁当で走り回ってくれました。
福田は「政界の刷新」と「日本経済の再建」の二つの旗を掲げました。
出馬にあたっては共産党を除く各党から勧誘がきましたが、
群馬三区には各党候補者がいたことや
政界刷新を訴えたこともあり、無所属で出馬しました。
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