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セクシー心理学GOLD 2023-12-06
第733曲
集中力は笑顔で作れる!
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こんにちは。ゆうきゆうです!
みなさま元気でお過ごしでしょうか?
今夜は、女医と青年の会話で、こんな話をお届けします。
◆ 絶対に仕事の能率が上がる方法!
女医「突然だけど、あなたは集中力がある方? ない方?」
青年「…あ、あります!」
女医「なに、その答える前の『間』は」
青年「い、いえ、集中できますよ!」
女医「どれくらい?」
青年「す、数分は…」
女医「それ集中できてないわね」
青年「でも休憩は2時間でも3時間でも余裕です」
女医「うん、だからそれ、集中できてないわね」
青年「はい…」
女医「では今回は、集中力をさらに高めていく、ちょっとしたテクニックを教
えてあげる」
青年「な、なんですか!?」
◆ 笑うと自転車がラクになる!?
女医「実はね、最強の集中のための方法は『笑うこと』よ」
青年「わ、笑うこと…?」
女医「そう。実はオランダのアムステルダム大学の心理学者で、
フィリップ・フィリッペンという人がいるの」
青年「めっちゃくちゃ韻を踏んだ名前ですね」
女医「私もそう思う。で、とにかくその人が、男女34名にたいして、自転車こ
ぎという運動をさせたの」
青年「は、はい」
女医「その際に
A『笑いながら運動』
B『しかめっつらで運動』
とした。するとどうなったと思う?」
青年「ど、どうなったんですか…?」
女医「このとき、A『笑いながら運動』をした場合、B『しかめっつらで運動』
のグループに比べて、1.5倍くらい『気持ちいい』と感じていたの」
青年「ええ!? そんなに!?」
女医「さらに笑いながら運動した方は、疲労度合いもずっと低くなっていたの」
青年「疲労も…!?」
女医「その通り。実際にマラソン選手とかを見ていると、速い人ほど、余裕の
顔で走ってるわよね。逆に遅い人ほど、ヒーハー言って走ってる」
青年「ま、まぁ、そうでしょうね…」
女医「それは『つらいから苦しい顔になる』という可能性もあるけど、逆に
『苦しい顔をしているから、よりつらくなる』という可能性もありえるわけ」
青年「ははぁ…」
女医「よって大切なのは、とにかく顔だけでも笑顔にすること。それだけでも
気持ちが持ち上がって、体力勝負の運動ですら、疲労しづらくなっていくの」
青年「わ、分かりました…。運動するときは笑顔ですね…!」
女医「余談だけど、笑顔に加えて、以前に紹介した『ハミング』も重要よ。た
とえばダマされたと思って、腕立て伏せをするたびごとに、『ン~』とハミン
グしてみて」
青年「腕立て伏せをしながらハミング…!?」
女医「すると麻薬みたいなもので、腕立て伏せの疲労が大きく減るの。これは
実際にやってみてほしい」
青年「し、知りませんでした…。今度試してみます…!」
女医「特にハミングをしているときって、必然的に笑顔になるから、ダブルで
オススメ」
青年「ま、まぁ…。しかめっつらでハミングするのも、かえってしづらいです
ね…」
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