□■□ 石原加受子の実生活に使える「意識のお話」 □■□
「自分中心心理学」は、自分を愛するための心理学です。
「自分を愛する」には、自分を核とします。
可能な限り自分の心に寄り添い、自分の心を裏切らない。
そして、自分の心を満たす。
そうなれば、自分の「願い」は、ストレートに叶います。
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□■【石原加受子】叶えたいことを叶える ■□
自分中心心理学は、「いまに生きる」ということを非常に重視し
ています。
単に、
「いまの瞬間を、一生懸命生きましょう」
というのは、「青春を謳歌しよう」というイメージ的なものだけ
を意味するものではありません。
どれだけ「いまを生きる」ことができるのか。
それが、人生を決定づけます。
どんなに小さな場面であったとしても、その中に、自分の言動
パターンがあらわれています。
また、その言動パターンは、どんな信念を抱いているかで決ま
ります。
しかもそれは「一つが変われば、すべてが変わる」という結果
をもたらします。
この「一つが変われば」というのは、例えば、人に対して好意
的な気持ちをもっている人は、どんな場面においても、他者に
対して好意的な気持ちで接しようとするでしょう。
反対に、人に対して敵意を抱いていれば、どんな場面において
も、他者に対して敵意を抱いて接しようとするでしょう。
他者に対して好意的なのか敵意を抱いているのかで、選択する
ことは、正反対になってしまいます。
当然、起こることも、正反対の結果となる得るでしょう。
言葉一つとっても、そうです。
他者に対して好意的な気持ちを抱いていれば、相手に共感して
「そうですね」といった言葉を多用します。
他方、他者に対して対立的な意識を抱いている人たちは、決し
て「そうですね」といった言葉は言いません。「そうですね」と
いった言葉をまるで知らないかのごとく、「でも~」「それは違
う」といった言葉や意識で、最初から相手を否定します。
この世を偶然と連続の結果と捉えるのか、偶然はないと捉える
のか。
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