今週のテーマは【 メールの敬語 】です。
敬語のようで敬語でない…
そんな「なんちゃって敬語」として
1.「の方はよろしかったでしょうか」
2.「いかがいたしますか?」
3.「ご希望になられています」
4.「おっしゃられた」
5.「ご利用できません」
の5つを取り上げ
正しい使い方を解説します。
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< なんちゃって敬語 > 1.「の方はよろしかったでしょうか」
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敬語のようで敬語でない……
そんな「なんちゃって敬語」を取り上げ、正しい使い方を解説します。
▼NGな文例
「メールの方はよろしかったでしょうか?」
上記の文例は
相手に送ったメールについて「この内容でいいですか?」と確認する
文面です。
敬語を使い、丁寧に表現されているようで
意図がはっきりせず、誤解されやすい表現になっています。
では、どのように書き換えたらよいでしょう。
メールの内容について確認する場合
「~の方(ほう)」というあいまいな表現は避け
「○○についてのメール」と、何について確認したいのかを明らかにします。
「よろしかったでしょうか」もあいまいで意味がとりにくいので
「ご確認いただけましたか?」
「何か問題はごぜいませんか?」
と自分が何を知りたいのかをはっきり書くと誤解がありません。
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