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神垣あゆみ【仕事のメール心得帖】Vol.240 <メールの敬語>なんちゃって敬語

仕事のメール心得帖
今週のテーマは【 メールの敬語 】です。 敬語のようで敬語でない… そんな「なんちゃって敬語」として  1.「の方はよろしかったでしょうか」  2.「いかがいたしますか?」  3.「ご希望になられています」  4.「おっしゃられた」  5.「ご利用できません」 の5つを取り上げ 正しい使い方を解説します。 ─────────────────────────────────── < なんちゃって敬語 > 1.「の方はよろしかったでしょうか」 ───────────────────────────────────   敬語のようで敬語でない…… そんな「なんちゃって敬語」を取り上げ、正しい使い方を解説します。 ▼NGな文例 「メールの方はよろしかったでしょうか?」 上記の文例は 相手に送ったメールについて「この内容でいいですか?」と確認する 文面です。 敬語を使い、丁寧に表現されているようで 意図がはっきりせず、誤解されやすい表現になっています。 では、どのように書き換えたらよいでしょう。 メールの内容について確認する場合 「~の方(ほう)」というあいまいな表現は避け 「○○についてのメール」と、何について確認したいのかを明らかにします。 「よろしかったでしょうか」もあいまいで意味がとりにくいので 「ご確認いただけましたか?」 「何か問題はごぜいませんか?」 と自分が何を知りたいのかをはっきり書くと誤解がありません。

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