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「体と心のセックス・ライフ」Section-984『ある日のおうちセックス(4)』

体と心のセックス・ライフ
 ローションプレイでの四つん這いバックで、ナナは絶叫オーガズムに昇る。  絶叫といっても、ほんとうの絶叫ではない。自宅はラブホのように、遠慮な く大声を出せる環境ではないからだ。 「ハァァーー!! ハァァー!! ハァー!! ァァハァァー!!」  呼気を大きく出し、声に出さない絶叫だ。 ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ★ 体と心のセックス・ライフ ★                      ≪ Section 984 ≫           『ある日のおうちセックス(4)』             …… 2023/12/9号 …… ___________________________________ ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂  緩急をつけるために、1分激しく攻めて、30秒の小休止くらいだ。1分と いうと短いようだが、毎秒1回突けば、60回の突きになる。攻めとしてはけ っこう激しい。  彼女は1分絶叫して、30秒休めるので、息切れを最小限にできる。それは オレの体力の温存にもなる。  小休止ではも腰の動きは止めるが、ヌルヌルの背中やお尻をさすったり、乳 房を揉んだりして、快感は途切れさせない。  彼女の反応に応じて、攻め時間を長くしたりする。  バック攻めは30分あまり続いた。  さすがの彼女も、疲れてきたようだ。四つん這い姿勢は、腕が疲れるんだ。 「そろそろ終わりにしようか?」  オレは聞いた。 「トオルさん、射精できない?」 「ちょっと無理そう。フェラで射精しただろ」 「立ちバックならどう?」 「可能性は高まる」 「しゃ、立ちバックで射精までいって」  立ちバックの方が、より激しい動きができるからだ。  四つん這いバックから、ペニスが抜けないようにしながら、オレたちは立ち 上がる。ヌルヌルで滑って転ばないように注意する。  立ちバック姿勢になると、攻めを再開。  彼女も声なき絶叫を再開だ。  オレの腰の振りは、大きく早くなり、ペニスへの刺激が強くなる。  射精を引き寄せるために、小休止なしのノンストップだ。 「ハァッ…ハァッ…アハァッ…ハァッ…アンッ…アンッ…ハァッ…ハァッ…」  オレの腰振りに合わせて、彼女の息づかいも荒い。  強く、深い突きだから、子宮口が激しく刺激される。その感触は、ペニスで も感じる。膣の深さよりも長いペニスなので、子宮口を押し上げているはずだ。 それが彼女にポルチオ性感のオーガズムをもたらす。  立ちバックを始めて5分ほどすると、ペニスは射精できそうになってくる。 そう感じるのは、ピークまでの8合目を越えたあたりだ。

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