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国際戦略コラム有料版p0797.派閥パーティー券の裏金疑惑

国際戦略コラム有料版
******************************  国際戦略コラム NO.p0797       ??? http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/ ???           2023.12.11       ??? ******************************         派閥パーティー券の裏金疑惑 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 東京地検特捜部が、政治家に襲い掛かっている。リクルート事件規 模になりそうだという。この裏を検討しよう。    津田より 0.米国と世界の状況 ------------------------------ NYダウは、コロナで2020年3月23日に18,591ドルまで急落したが、 2022年1月4日に36,799ドルと最高値更新となり、2022年10月10日は 29,202ドルで安値となり、2023年12月1日は36,245ドルで、4日は 41ドル安の36,204ドル、5日は79ドル安の36,124ドル、6日は70ドル 安の36,054ドル、7日は62ドル高の36,117ドル、8日は130ドル高の 36,247ドル。 先週、株価は横バイになった。週前半は景気後退懸念から弱かった が、8日雇用統計が予想より良かったことで、株価を戻した。 11月米雇用統計では、雇用者数が前月比19.9万人増と、市場予想を 上回った。失業率は3.7%に低下し、平均時給は予想を上回る伸びを 示した。米国経済は好調となり、利下げがないとなり、2年債利回 りは一時0.14%上昇と、1日の上昇としては6月以来で最大だった。 また、12月の米ミシガン大学消費者調査でも、マインド指数が大き く改善し、市場予想を上回った。 この結果で、株式市場は米経済がリセッション(景気後退)を回避 できるとの観測から8日は上昇した。 ・中国の状況 コロナ時の「健康コード」が復活している。コロナ検査も再開して いる。中国人は、mRNAワクチンを接種していないので、コロナが再 発する可能性がある。 中国の不動産バブル崩壊で、地方融資平台の債務超過などで、中国 の地方公務員は、半年給与なしであり、地方の社会保障制度も崩壊 する可能性があり、富裕層が投資した信託商品のデフォルトも発生 している。 中国のデフレ圧力は11月も続き、消費者物価指数CPIはマイナス圏に とどまり、生産者物価指数PPIも一段と低下し、景気回復ペースの足 を引っ張った。 このため、経済的な中国亡命者も米国に11万人も押しかけている。 日本への経営者ビザでの入国も多くなり、経営者ビザの条件が、日

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