日本の政策変更はあるのか？

日本の政策変更はあるのか？ おはようございます 朝から、うれしいニュースが入ってきました。大谷さんがドジャースと過去最高の契約を結んだ、というニュースです。いろいろみなさん思うことがあると思いますが、私から見れば、なぜ、日本に世界的なスーパースターが多くいないのであろう、と思います。個人的な見解では日本が最高の生活環境であり、日本人は本当に恵まれている、のに・・・、と思うからです。子供にはやりたいことをやらせる、コンセンサスが出来上がっているのに、なぜ？　と思います。ただし、こんな恵まれている環境にいる子どもというのは全体の数パーセントのはずであり、ほとんどの子どもはそんなことができない環境にあるのだろうね、と同時に思います。私は共産党や旧民主党の軍団というのは政策的に必要はないよね、なんて思う性質ですが、こういった層の代弁には重要な政党なんだな、と考えを少し改めた面もあります。このような恵まれた環境にいられる子供をもっと増やすべき、だと思いますし、なんでも補助や援助というのには反対ですが、そうあるべき、とは思います。 これだけ恵まれている日本なのに、なぜ、世界的なスーパースターが少ないのか、これは私たちがもっと考えるべき問題だと思います。大谷さんや藤井さんのように、できっこないことを平然とやり遂げている中には、間違いなく不断の努力があるはずです。そこの部分があまりにも軽視されているような気がします。若い人のスーパースターでなくても、おじさんおばさんのスター、そしてジジババのスターも非常に少ないように感じます。みんなと一緒のことをやらないと叩かれる日本社会、日本人全体の相転移によって爆発的な力になる可能性をも否定しませんが、今の時代はそうではなく、個性や知識集約型社会に移行するのに従うにつれてその考え方は時代遅れでしょ、と思います。だったら、あなたがなればいい、というだけの話なんです(笑)。そんなの無理、と本能的に思う方が過半だと思いますが、でも、いつもいうように天才なんていないと思いますし、人の能力の差なんて全体からみれば0.1%以下、だと思います。大谷さんと私たちの違い、というのは結局、できっこないことをやり遂げるために継続して努力し続けることではないのでしょうか？　自分でやる、と言ったことさえもやらない、ということに集約されるのではないのかな、と思います。私も、マーケットの動きを100％読む、というできっこない目標に対して日々、努力するしかないよね、と思います。その基準は人よりも１秒でも多く、人の３倍、勉強することしかないよね、とは思います。どこかで成し遂げる、だろうね、と思っています。努力している間にできっこないがだんだんと実現可能かな、なんて思い始めるもの、だと思います。 大谷さんや藤井さんが前人未踏の記録を作る際、はじめに、必ず、自分にできるかな、という不安な気持ちは必ずあったはずです。それを無視し続けられたのは、結局、努力していれば結果はついてくる、ということを知っていたからに他ならない、と私は思います。みなさんも世間的な有名なスターを目指すのではなく自分自身の理想のスターを目指して日本を盛り上げてほしいものです。 ■日本の政策変更はあるのか？