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自民党「裏金問題」の本質は「未記載による法律違反」ではない。企業との癒着による政権与党「腐敗」である(前半)

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
自民党「裏金問題」の本質は「未記載による法律違反」ではない。企業との癒着による政権与党「腐敗」である(前半) 今、世間を騒がせているのが、自民党の各派閥のパーティー収入の未記載問題。これ何が問題かというと、派閥がパーティをやって、そのパーティー券を各議員が売りさばくのですが、 第一に、その売上げが、派閥の経理でしっかり記録されておらず、裏金化しているという点。 第二に、その裏金の一部が、各議員の裏金になっているという点。 本来なら、20万円を超えていたら記載しなあかんのに、記載していない。 この「未記載」が、政治資金規正法の法律違反だ、というので、大騒ぎになっているわけです。 最初にいわれたのが… ・清和政策研究会(安倍派)約1900万円、 ・志帥会(二階派)が約900万円、 ・平成研究会(茂木派)が約600万円、 ・志公会(麻生派)が約400万円、

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