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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4835号 令和5年12月10日(日)
発行部数 9,750 部
【「日中不動産バブルの比較と中国Japanificationの可能性」】
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【「日中不動産バブルの比較と中国Japanificationの可能性」】
「日中不動産バブルの比較と中国Japanificationの可能性」
(武者リサーチ代表武者陵司 月刊資本市場2023.11)
⇒
https://www.camri.or.jp/files/libs/1978/202312080838569926.pdf
中国不動産バブル崩壊は世界経済の最大懸念の一つ、と筆者は指摘。
日本の失われた30年も含め日中の不動産バブルを比較してみると、
中国の日本以上の深刻さが浮かび上がると。
日本の場合はバランスシート不況であり、
資産価格下落による金融上の損失であったため、
時間をかけることによってその回復を図ることができました。
しかし、中国の場合は、
「実物資産の作りすぎ、過剰住宅・過剰設備・過剰インフラにある。
そこからの脱却は実物経済の急収縮をもたらす。
深刻な大恐慌型の経済困難がありえる。」
と筆者は述べており、中国バブル崩壊は、
世界経済に大きな打撃を与え続ける可能性があるものと私も懸念をしています。
そのような事態に陥った場合に、わが国はどう対処すべきか、
そして企業や個人としてどう対応するか、そして準備をするかということが大事です。
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【今週の渡辺勝幸街頭日記】
今週の街頭活動はお休みしました。
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