いったい危機はどこからくるのか?
おはようございます
仕事柄、地方に行くことが多い角野です。お肉よりはお魚の方が好きなのでお魚を食べる機会が非常に多いものです。なぜ、角野は都会でお魚を食べなくて、地方で食べるのか、とよく聞かれるのですが、都会のお魚は魚の扱い方を知らない方が多い、というのが事実としてあります。ゆえに美味しく感じません。たとえば、地方と都会ではお魚の扱いは全く違います。都会では新鮮さ、鮮度を売りにしている業者さんが多いのですが、地方では美味しさを求めます。たとえば有名な回転すしチェーンにしても、地方ではお魚を「均す」作業をするのですが、都会では鮮度が売りですので均しません。私からすれば、均したお魚の方が格段に美味しいのですが、都会の方は鮮度とか、新鮮さという言葉に弱いようで、大して美味しくもないのに捌きたてのお魚を志向しています。人の好みですので、一概には言えないのですが、捌いてから冷蔵後で2-3日、私などは1週間くらい寝かした方が非常に美味しく感じます。これは、冷蔵庫で寝かした期間にグルタミン酸などのうまみ成分が浸透をしてお魚を非常に美味しくするのです。いろいろな好みがあるとは思いますが、都会の方はこの食べ方を知らないだけなんだろうね、と思います。新鮮、鮮度は大事だと思いますが、新鮮すぎると、美味しくない、ということも知ってほしいよね、と思います。
■危機がどこにあるのか?
きのうツイッターで今後の危機について、記しました。
ツイッターではなくてXらしいですけど・・・(笑)。みなさんにブランドとして根付いた名称をなぜ変更するのか私にはよくわかりません。おそらくオーナーがコミュニケーションツールとして新しいブランドを確立するために変更したのではないか、とは思います。フェイスブックが会社名をメタにするのは、新しい技術を世間に普及させたいからだと思います。それと同じことなのかな、とは思います。
https://twitter.com/ytk172jp/status/1734031103810499061
きのうの時点では目先にリスクを記しました。
金利が上昇する見込みなので、ドル円は円安、株価は軟調と予測をしていたのですが、思った以上に金利が上がらず、の結果、ドル円は大きく円安になる予定が後半は失速をしています。
ナスダックに関してはきのうの時点で、年間で39%も上昇しており、この水準まで上昇するのは本当に危険水域になります。たいていの場合、急落に見舞われるのですが、反対にダウが年間で6%しか上昇しておらず、買いの主役はナスダックからダウに移行しているので、これは米国株が健全に伸びる証し、役に立たない経験則の話ですが(笑)、になります。実際、2021年くらいの株式市場の上伸というのは、ナスダック主導であることは変わりがないのですが、ナスダックが高すぎると相対的に安い、ダウやSPが上伸して、その間にナスダックが調整をして株価全体を押し上げたのです。
今回の場合も同じだろうな、とは考えています。きょうはナスダックが一番、上伸をしましたが、ナスダックをこの値位置から積極的に買うことはできない、と思います。
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