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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4837号 令和5年12月12日(火)
発行部数 9,750 部
【再録】自由党入りし岸に追随
ー福田赳夫その13ー私の履歴書 保守政権の担い手
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【再録】自由党入りし岸に追随
ー福田赳夫その13ー私の履歴書 保守政権の担い手
昭和の偉人たちが何を考え、失敗にどう対処し、
それをいかに乗り越え、どんな成功を収めたのか、
日本経済新聞に掲載されている、
自伝コラム「私の履歴書」から
探ってみたいと思います。
保守政権の担い手であった昭和時代の政治家を中心に分析。
歴史から未来をつくっていきたいと思います。
『保守政権の担い手─私の履歴書』
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福田は衆院に当選、無所属倶楽部に所属し活動しましたが、
初当選からわずか五カ月の1953(昭和28)年3月、バカヤロー解散になりました。
無所属のまま再選されたのは
福田を含めてわずか四人。
再選されて国会に戻ってしばらくすると、
同じく無所属で当選してきた有田八郎が
「福田君、四人では仕事ができないな。
僕は社会党に入ろうと思うが君はどうか」
ともちかけてきました。
福田が社会党入党の考えのないことを伝えると
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