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黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」
2023年12月13日号(第525号)
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みなさん、こんにちは。黄文雄です。
日本の飲食店が「中国人お断り」と看板に書いて掲示したところ、怒った中国人が店に乗り込んで「国際問題になる」などとクレームをつける動画が話題になっています。
ところが中国でも「日本人お断り」という看板を掲げている店がいくつも見つかっていますが、自国で「国際問題になる」と騒がないのが不思議です。結局、日本ならクレームにすぐひれ伏すと思われているということなのでしょう。
今週は、この問題を取り上げました。
その他、盛りだくさんの内容でお送りします。
1 今週のニュース分析
☆【日本】「日本人お断り」は容認、「中国人お断り」に怒る人たち
☆【台湾】総統選挙を前に中国のスパイ工作が続々明らかに
2 日本人が知らない中国の正体 第12回
☆漢字と仮名で読み解く「日本だけがアジアで近代化できた理由」
☆中国には「漢民族」も「中華民族」も存在しない
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1 今週のニュース分析
☆「日本人お断り」は容認、「中国人お断り」に怒る人たち
◎「中国人お断り」の日本の店に突撃する中国人男性、その結末は…
https://www.recordchina.co.jp/newsinfo?id=925180
東京都内の中華料理店が「中国人お断り」という張り紙をしたことに激怒した中国人男性が、店主に対して「違法だ」と叫び、さらに警察を呼んで大騒ぎする動画が話題となりました。
中国人男性は「ヘイトスピーチで違法だ」「国際問題になる」などと主張したそうですが、店主からはもちろん、警察からも「特定の人を入れるかどうかは店の判断で、警察には強制力はない」と言われ、最終的にはその場から立ち去るように言われたそうです。
この男性は、今年8月にも、新宿の飲食店に「中国人へ 当店の贖罪は全て福島県産です」と書かれたボードが掲示されていたことを差別だと問題視し、警察に通報、店側に表示を取り消させる動画を投稿しています。
日本ではこのように「◯◯人お断り」といった表示は、ほとんど見かけることがありませんが、むしろ中国のほうが「日本人お断り」を掲げる店は多く、報告事例もたくさんあります。台湾の「自由時報」も、日本のネットユーザーが中国で「日本人お断り」を掲げる店の写真を「X」に掲載していることを報じていました。
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