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誰も書かなかった「フライデー事件」義太夫語り

グレート義太夫の「貰えるものなら病気でも!」
まぐまぐメルマガ。 「貰えるものなら病気でも!」その134。2023.12.15号。 そろそろ。  今年の重大ニュースなんて企画が出ている頃だよね。うちでもやろうかな?何て思ったんだけど、それより も今でないと出来ない内容があったね。今回は、それを書いてみたいと思います 「浅草酒場」でも少し話しま したが、そこでも話せなかった事を書きたいと思います。そう、37年前のあの事件についてです。きちんと覚 えている間に、忘備録として残しておきたいと思います。 フライデー事件の夜。  1986年12月9日未明、日本中を震撼させる事件が起こった。レギュラー週に8本以上持っている人気絶頂 のビートたけしさんが、講談社に殴り込み大塚署に逮捕されると言う大事件だった。行き過ぎた写真週刊誌の 取材の仕方、芸能人の中には憤っている方も多かった気がするな。中には「捏造写真」なんかも使われたと言 う話も聞く。そんな中事件は起きた。 正月番組収録。  その日は朝からTBSで年明けの正月番組「涙と笑いの謹賀新年」を撮っていた。ゲスト陣は華やかで、大原 麗子さん、ダンプ松本さんなどが名を連ねていた。印象的な思い出は、賭場のコントで、最終的にダンプちゃ んに竹刀でボコボコにされていたのを覚えている(笑)  TBSは収録に時間がかかるんだよね。動き、ランスルー、カメリハ、そして本番だから(笑)同じ事4回や らなきゃいけないんだよ、常々殿は言っているんだけど「一番面白いのは最初」なんだよね。でもカメラさん や照明さんの事を考えると、それらは必要なのかもね。その点、フジテレビ(ひょうきん族)は、ほぼカメリ

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