株価はどうなるのか?為替はどうなるのか?の話
おはようございます
きょうから本格的な冷え込みになるそうで戦々恐々としている角野(笑)。ともかく、気温差は体力を奪う、というポリシーのもとに、この秋、鍛錬を重ねたつもりなのですけど、例年よりはダメージが少ないとはいえ、やはり体に堪えます(笑)。「寄る年波の所為」などという心無いことをおっしゃる読者もいると思いますが(笑)、私は来年も再来年も18才です。10年後も18才です。コイツ、マジ? 頭がおかしいんじゃないか、と言われてもそれを30年も言っているのですから、そんな程度の誹謗中傷などこの30年、いっぱい受けてきましたので華麗にスルーできるものです(笑)。おじいちゃん、いい加減、現実をみなよ、と言われても、私は続ける、継続は力なり、いつか私は18才になれると信じて(笑)。
■原因と結果
このメルマガでも何度も言っていることですが、原因がわかれば、ある程度の未来はわかるわけです。ところが、今のマーケットは原因を見出さないまま、やれ利下げするだの、やれゼロ金利解除など、と言っているよね、と思います。以前もお話をしましたが、アメリカの利下げを議長は年後半だ、と言っているのに今から下げてどうするのかね、と思いますし、日銀のゼロ金利解除も、総裁などを筆頭にそれらしきことを言っていますが、あくまでも思惑の話です。植田さんが次回の会合で解除する、といえば、それに従えばよい話なのに、SNSなどで最近の流行りの「におわせ」発言によってマーケットが大きく動く訳です。
これらの原因はわかっているのですが、その原因が確定できないうちにマーケットが反応をしてしまっているのです。年後半だ、と言っているのに、まだ来年にもなっていないのにマーケットが反応をするのは、さすがに、、、と私などは思いますし、日銀にしても、におわせ、はあくまでもにおわせ、でありそれに言及したわけでもないのに、なぜ、ここまで過剰な反応をするのか、よくわかりません。コンセンサスとそれを先週言いましたが、客観的にみて、それ、本当に合っている? というのが皆さんをも含めた私の感想です。間違っている可能性が排除できませんよね、なぜなら、確定しないことを、さも、確定したように行動しているのですから。
それは、具体的にいえば、今年の春先にインフレが年内に収束をすると言って、長期金利を叩き売ったことが間違いの始まりで、夏から秋にかけて金利が高騰をした、ということ、この際にはみななぜ上昇するのか、わからない、と口々に言っていたのですが、また同じことが起こる可能性が高い訳です。
地球温暖化の原因もよくわからない状態で、巨額の予算をツッコミ、それで本当にいいのか、という検証が行われない状態です。海水温は確実に上昇をするのでしょうが、それが温暖化になるという因果関係は全く証明をされていないのです。温暖化をしなければ、巨額の予算は水の泡になるわけであって・・・、大丈夫か? と、私などは心配している訳です。それを決定した政治家は無罪放免、そして私たちには増税という嵐が来る(笑)、もう少し、真剣に考えようよ、と思います。
■株価の話
原因と結果の話でいえば、なぜ、これほどまでに株価は高いのか、という話になります。
その根拠というのはコロナ禍によって全世界にお金がばらまかれ、それが過去最高額であるというのは事実になります。FRBのバランスシートを掲載します。
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