【儲け力アップ↑ツキアップ↑マガジン】
~儲けぐせ・ツキぐせが向上する~
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■◆■ 2023/12/05 01265号
◆ 【野田宜成】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学
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https://br7.jp/ 【月々407円 週1回発行】
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1. 『お客様から従業員を守る!』
~理不尽なお客様の対応方法~
VOL.1
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(1)理不尽なお客様は増えている?
1) 増え続ける顧客の無礼な言行
無礼の報告件数
2022年の
世界中25の業界 2000人以上から得た調査
月に1度は無礼な振る舞いを受けている 76%
職場で少なくとも月に一度の頻度で無礼を
目撃している人は78%、
月に2~3度目撃している人は70%に上る。
73%は、「顧客が無作法な態度を取ることは珍しくない」
2012年は、61%
78% は、、、
続く、、、
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2.『価格交渉拒否は、違反。 ますます価格上昇になるのかもしれない。』
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価格交渉拒否は、違反。
ますます価格上昇になるのかもしれない。
企業が健全に競争できるように監視している公正取引委員会が
取引先が価格交渉に応じず、価格を据え置けば、
独占禁止法に違反するという指針を出した。
https://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/2023/nov/231129_roumuhitenka.html
中小企業の値上げができなければ
中小企業の賃上げができないとして
今回の指針を出した。
公正取引委員会は
「令和5年度独占禁止法上の「優越的地位の濫用」に係るコスト上昇分の
価格転嫁円滑化の取組に関する特別調査」を実施し、
コスト別の転嫁率を中央値でみると
原材料価格(80.0%)
エネルギーコスト(50.0%)
労務費(30.0%)
と労務費の転嫁率は低く
平均値でみても、
原材料価格(67.9%)
エネルギーコスト(52.1%)
労務費(45.1%)は低い。
「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」
https://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/2023/nov/231129_02_romuhitenka.pdf
すごく良いことのようだが
確実にその分物価上昇はしていくだろう。
すくなくとも、来年も引き続き
物価上昇が2~3%は続くのでは無いだろうか?
続く、、、
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