日銀決定会合はたぶん、円安だと思います
おはようございます
肌を射るうような寒さの直撃で例年なら私はこの寒さにやられて、体調を崩すのですが、日ごろのトレーニングの成果もあり、それほどダメージを受けていない、と自慢すると、たまたまの偶然、自慢するな、という周囲の声(笑)。どうせ、冬が深化したときに、いつも通り、風邪ひくよ、と言われ放題です。根本的には私はドMですので、そういうことを言われるのが嬉しいヘンタイです。今の寒さというのは例年通りで、一般的にはクリスマス寒波と言われるものだと思います。クリスマス前には寒波が来るのは例年通り、雪の深い地域では本格的に雪が積もる時期になります。完全に季節の分かれ目のシーズンですので、みなさまも風邪などを召さぬようご注意ください。そういえば、コロナはどこにいったんだ、という感じですね。
■日銀12月会合
コロナは発生したときにこの終息には5年かかるよ、と私はずっと言っていましたが、2019年末に発生をして現在は2023年です。あのときはこの状態がいつまで続くのか、とみなさん考えていたと思いますが、私はいちはやく、1年や2年で収束するようなものではないよ、過去のデータでいえば5年かかるよ、と言っていました。悪くない線を今から思えば言っていると思います。おそらく、批判の多い、ワクチンでしたがそれが1年の期間の短縮効果があったのだろうね、と思います。ただし、終わってはいない、ということは肝に銘じてはほしい、と思います。
さて、12月会合、植田総裁が「年末年始にかけてチャレンジングになる」と国会で言ったことから、今回の会合がフォワードガイダンスで、1月に変更というのがコンセンサスになっていると思います。
まず、植田さんの発言の信用性は、かなり高い、ということがあると思います。植田さんは日銀理事時代に、具体的に円の動きは? と記者からの質問に詳細に答え、当時、円まない政府日銀に対して大きく迷惑をかけたことがあります。その反省をかなりしており、市場に対してメッセージを発する場合は、かなり注意を払っています。
具体的には、市場が何に関心をもっているのか、そして、自身のメッセージが市場に都合のよいように解釈されないように、注意をもって発言をしている、可能性が非常に高いのです。その注意をもって発言をしているのであれば、チャレンジングな年末年始、具体的には、金利操作しかイメージできないようなことを発言する、ということは、金利操作に関して何か行いますよ、というフォワードガイダンスという風に取れることになると思います。つまり、きょうの会合終了後の記者会見では具体的に何かを行う可能性が高い、ということです。
■具体的には何をするのか?
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